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ゲーム紹介:王と枢機卿 / Kardinal und König

都市に駒を置き各区域集計を競う
王と枢機卿(すうききょう) / Kardinal und König
メーカー: ゲームフィールド (日本), 発行年: 2014年 (原版2000年ドイツ)
作者: Michael Schacht (ミヒャエル・シャハト, 代表作:『コロレット』『ムガル』など多数)
12才~大人, 3~5人用, 所要45分, ルール難度:★★ (2)

ドイツ 2000年
ゲーム大賞 (Spiel des Jahres)
準候補 (Auswahlliste)

王と枢機卿:箱

『王と枢機卿』は、中世ヨーロッパの各都市に、自分の番で1〜2個しか置けないという制約の下で自色の修道院や枢機卿を配置していきながら、地域毎の最多個数や数珠つなぎの個数で最終得点を競うゲームです。

王と枢機卿:展示用写真

ボード上に中世ヨーロッパが地域別に色分けされており、1人ずつ代わりばんこに、この地域色に対応する色カードを手札から出しては、自色の修道院を1〜2個、選んだ1地域内の都市の所に配置していきます。

ゲーム終了までに2度、補充用の山札が尽きるタイミングで決算があり、地域ごとに自色の修道院の数が何位かに応じた得点が計上されます。また、修道院が道に沿って一筆書き状に置かれているほど得点につながります。
このため、終始、修道院を配置する際には、結果第何位になりうるのか、ライバルはどう置いてくるだろうか、など、地域ごとの可能性を探らなければなりません。

また、修道院が充実してきた地域には、自色の枢機卿のコマも置けるようになります。枢機卿は、隣接した地域でそれぞれ個数1位を達成できれば大きなボーナスになるため、この配置争いも見逃せません。

こうしてゲームを続けていき、最終決算を経て最高得点の人が勝ちです。

ここがオススメ: 誰しもがあちこちいろんな地域に置きたいとは思うものの、たった3枚の手札によってコマを置ける地域がままならない中で、より得点を稼げる地域や要素に絞る取捨選択を迫られる悩ましさが楽しいゲームです。より少ないコマや機会で、さまざまな地域の個数順位を「そこそこに」しておく狡猾さが問われます。じっくり集中して遊ぶ大人向けとしておすすめです。

日本版: ボードやカードに日本語表記はありませんが、以下のような追加要素があります。

  • 両面仕様ボード:裏面で、日本版独自の3〜4人用マップ(リメイクタイトル『チャイナ』での3〜4人マップに相当)が遊べます。
  • 拡張ルール「バチカン」
  • 2人用拡張ルール「対決」
  • 色覚障害への配慮

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]

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  1. 2014/03/15(土) 12:45:45|
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