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ゲーム紹介:禁断の島 / Forbidden Island

協力し宝を集めて沈む島から脱出
禁断の島 / Forbidden Island
メーカー: Gamewright (ゲームライト, USA), 発売年: 2010年
作者: Matt Leacock (マット・リーコック, 代表作:『パンデミック (2008)』)
10才~大人, 2~4人用, 所要30分, ルール難度:★★ (2)

ドイツ 2011年
ゲーム大賞 (Spiel des Jahres)
大賞受賞 最終候補(Nominiert)

禁断の島:箱

『禁断の島』は、沈みゆく島の区域を移動しながら、4つの宝を集めて脱出すべく、全員の協力と連携が試されるゲームです。

禁断の島:近影

禁断の島:展示用写真

島に水没の危機が迫っています。島の形状に並べられたタイルをマス目にして、代わりばんこに、自分のコマを動かしたり、沈みつつあるタイル(裏返し)を元に戻したりして、島にある4つの宝の獲得を目指します。

それぞれの宝を獲得するためには、誰か1人が、同じ印のカード4枚を持った状態で、特定のタイルに捧げなければなりません。この、カードの受け渡しを効率良く行なうため、各自、それぞれの手札をもとに相談し、計画を練る必要があります。

1人の番が終わるたびに、さらにいろんな場所のタイルが水没し、どんどん移動できる場所がなくなっていきます。一度完全に水没した(取り去られた)タイルはもう元には戻らないため、宝の獲得と脱出を考えて、道を確保しましょう。

ゲーム最初に、各自に与えられた特殊な能力を駆使するのも忘れてはいけません。移動に長けたもの、修復に長けたものなど、自分の能力を積極的にアピールして役割分担を行ないます。

こうしてゲームを続けていき、無事4つの宝を獲得した後、ヘリポートのタイルから全員が脱出できたら、成功としてゲーム終了です。一方、宝を取るタイルやヘリポートへの道筋が断たれてどうにもならなくなった場合には、全員が負けとなります。

ここがオススメ: 協力ゲームの名作『パンデミック』のような、迫りくる危機を念頭に置きながら、もっともリスクの低い方法で効率良く立ち回れるかどうかを全員で相談するのが楽しい、ドラマティックな展開を好まれる方にとてもおすすめのゲームです。
『パンデミック』と似ているところが多いですが、ルールはより解りやすく手間が少ないように洗練されていて、所要時間もやや短めです。もちろん上級モード(標準→精鋭→伝説級)で遊べば、とても歯応えのある難易度で遊ぶことができるでしょう。
なお、箱がへこみやすい缶になっているため、大きなへこみはありませんが、多少のへこみはあるものとお考えください。

すごろくや製説明書付 同梱の原版説明書にもとづいて制作した豪華説明書をお付けしています。ダイバーの移動など、不明瞭なところも補足しています。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2010/10/21(木) 01:09:18|
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