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ゲーム紹介:ダイスキング / Würfelkönig

色賽6個で住民札の獲得点を収集
ダイスキング / Würfelkönig
メーカー: HABA (ハバ, ドイツ), 発行年: 2017年
作者: Nils Nilsson (ニルス・ニルッソン)
8才~大人, 2~5人用, 所要20〜30分, ルール難度:★★ (2)

ダイスキング:箱

『ダイスキング』は、場のさまざまな住民カードの条件に応じて、サイコロ6個の〈取捨選択3度振り〉で出目と色を揃えて1枚ずつ集め、直前に獲得した住民能力も活かしながら累計得点を競うゲームです。

ダイスキング:展示用写真

ここはファンタジー世界の王国。新たに王座に就いた王様でしたが、肝心の住民がいないことに気付きました。 たくさんの住民を集めましょう!

各自、それぞれの王国を担う王様です。
1人ずつ代わりばんこに、赤/青/緑が割り振られた出目1〜6のサイコロを一度にまとめて振り、中央の場に並ぶ住民カードに記された獲得条件と見比べます。
例えば、〈[赤][赤][緑][緑][青][青]〉や〈[3]が4個(色は問わない)〉というような具合です。

1回振っただけで条件を満たせることはほぼありませんが、ある程度揃っているものはあるはずです。 あと2回の〈振り直すサイコロを自由に選んだ上での振り直しチャンス〉を活かして、条件が整うように揃えていきましょう。

もし、このサイコロ振り3回を終えるまでに条件が揃えば、その1枚を獲得し、条件難易度に応じた得点が得られます。
カードが取られて空いた空間は、場の列が詰められ、山札から新たな住民カードが出てきます。

基本的にはこれをくり返していきますが、次のような要素によって駆け引きとドラマが生まれます。

  • 条件が揃わず何も取れなかったときには、減点となる〈愚か者〉カードを受け取らなければならない。
  • 住民(10種類)の背景と頭上の地形カードが一致しているときには、その地形カードも得点として貰える。
  • 住民の何種類かには特殊な能力が備わっていて、〈連続手番〉や〈2枚取り〉〈マイナス点押し付け〉などが使える。

何らかの山が尽きたらゲーム終了。集めた住民と地形カードの得点合計がいちばん大きい人が勝ちです。

ここがオススメ: 振り直しでのリスクを鑑みつつ、安全にいきたいものの、「今だけ」なチャンスが常に何点があるためについつい欲張ってしまう〈欲望との戦い〉が盛り上がって楽しいゲームです。
手軽に楽しめる大人向けとしてたいへんおすすめです。

HABA社の大人ゲームシリーズ: キッズ向けやファミリー向けのボードゲームを得意としてきたドイツのHABA社が、2015年から大人向けのじっくり遊ぶゲームのラインナップを始めました。元々、ボードゲームの開発においてとても優れたプロデュースや編集機関を持っていたHABA社と、著名な大人向けゲーム作家たちがタッグを組むことで、素晴しい名作ゲームが続々と生まれています。

安心のすごろくや製日本語ルール: そのHABA社との密な連携によって、オリジナル版と遜色のない、豪華で、しかも読みやすい日本語説明書をお付けしています。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2018/03/10(土) 20:44:27|
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