高円寺0分すごろくや

東京 高円寺駅前のボードゲーム店「すごろくや」のブログ。

お知らせ

ゲーム紹介:コードネーム / Codenames

ヒントで25語内の部分集合を導く
コードネーム / Codenames
メーカー: Czech Games Edition (チェコゲームズ, チェコ共和国), 発行年: 2015年
国内版発売元: ホビージャパン, 国内版発行年: 2016年
作者: Vlaada Chvátil (ヴラーダ・フヴァチル, 代表作:『スルー・ジ・エイジズ』『ギャラクシートラッカー』など多数)
14才~大人, 2~8人用, 所要15分, ルール難度:★★ (2)

ドイツ 2016年
ゲーム大賞 (Spiel des Jahres)
大賞受賞
ドイツ 2016年
ファン投票賞 (Deutscher Spiele Preis)
第2位
すごろくやゲーム大賞ロゴ すごろくやゲーム大賞
2016年 大賞受賞
コードネーム(日本語版):箱

『コードネーム』は、全員が赤青2チームに分かれ、赤青それぞれのリーダーが、場のカード25枚の名詞群から特定のものだけを一度により多くチームメイトに当てさせるべく、その当ててほしい何枚かに共通する連想ヒントを捻り出して伝えるゲームです。

コードネーム(日本語版):展示用写真

赤スパイと青スパイの2チームに分かれて戦います。

各チームから「スパイマスター」と呼ばれるリーダー1人ずつを選び、この2人だけが自立型の「スパイ分布」カードを見られる位置につきます。

この、毎回ランダムで選ばれる「スパイ分布」カードには、場に5×5のマス状にカードで用意された、暗号(コードネーム)で表わされた25人のスパイそれぞれについて〈赤青どちらのチームか〉という区別が示されています。

コードネーム(日本語版):セットアップ後

写真でいうと、コードネーム「エンジン」や「ピアノ」は赤スパイですし、コードネーム「サメ」や「救急車」は青スパイです。

リーダーは、この「スパイ分布」に従って、連想ヒントで自チームのコードネームをメンバーに当てさせ、相手チームよりも先に自チームのスパイを全員特定させることを目指します。

チーム交互に番が回ってきます。リーダーは、25個のコードネームをよく見た上で、「これしか該当しないはず」のつもりで、「演奏会」などの連想ヒントを〈ひとこと〉で出し、メンバーに当ててもらいます。

その連想ヒントを聞いたメンバーが指したカードが、もし自チームのものなら、自チームの色タイルがそこに被せられます。しかし、それが〈ただの一般人〉だったり、さらには相手チームのものだったりすると、貴重な機会を使ったのにも拘らず、相手を有利にしてしまいます。

そして、特に気を付けなければならないことが2つあります。

1つは〈暗殺者〉です。
暗殺者は、スパイ分布カード上で〈黒い×〉で示されており(写真では「タイ」)、このコードネームを連想させてしまうと、問答無用でそのチームは負けになってします。

もう1つは、「タカで、2枚。」というように、複数を当てられるような連想ヒントとその枚数を示せることです。 これにより「1枚ずつ確実に当てていけばいいさ。」が通用しません。とはいえ、複数当てを狙ったために、連想当てがズレてしまい、暗殺者や相手チームのスパイを当てさせてしまうようなことは避けなければなりません。

この、「特定のものは除外した上で複数の言葉を当てられるような連想ヒントの捻り出し」がこのゲームのいちばんの魅力です。

こうして、交互に番を行なっていきながらゲームを続けていき、いち早く自チームのスパイを全員特定、つまり、自チームの色タイルをすべて使いきったチームが勝ちです。

ここがオススメ: シンプルなルールで、大人ならではの語彙を活かし、うまく当てさせるための連想ヒントを捻り出したり、思いもよらないような連想で盛り上がったりするのが楽しいゲームです。特定の言葉には該当しないような複数の連想ヒントを捻り出すのはかなり難しく、それゆえにうまく当ててもらったときの嬉しさはひとしおです。
短時間でじっくり楽しめつつも盛り上がる、大人向けとして超おすすめのゲームです。

言葉の代わりにイラストカードで遊ぶ、姉妹品の『コードネーム・ピクチャーズ』もあります。

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]


  1. 2017/01/16(月) 21:51:17|
  2. ボードゲーム紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
  5. | 印刷用の体裁

ゲーム紹介:カルバ拡張チップセット

全員で同じ道タイルを置き、森林経路を形成する、幅広い人気のボードゲーム『カルバ』。 この『カルバ』に追加して、便利に、そして少し新しい遊び方ができる『拡張チップセット』のご紹介です。

カルバ:追加チップセット

この拡張チップセットは、番号1〜36と?マークのチップ40枚で構成されています。

ゲーム中、1人ずつ代わりばんこにランダムにめくることで、番号が出てきたら対応するタイルを全員が置きます。
一方もし「?」マークが出たら、〈めくった人が意図的に選んだ番号タイル〉を全員が置きます。

この「?」マークは全4枚あるため、通常よりも「引きの運」に依存するような状態が作りやすくなっています。新たに新鮮な気持ちで遊べることでしょう。

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]


  1. 2017/01/07(土) 15:55:42|
  2. ボードゲーム紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
  5. | 印刷用の体裁

ゲーム紹介:キャントストップ (2016年日本版) / Can't Stop

賽振りの止め時を計り駒を頂上へ
キャントストップ(2016年日本版) / Can't Stop
メーカー: ニューゲームズオーダー(日本), 発行年: 2016年(原版1980年アメリカ)
作者: Sid Sackson (シド・サクソン, 代表作: 『アクワイア』など多数)
9才~大人, 2~4人用, 所要30分, ルール難度:★☆ (1.5)

ドイツ 1988年
ゲーム大賞 (Spiel des Jahres)
候補 (Auswahlliste)
キャントストップ(2016年日本版):箱

『キャントストップ』は、自分のコマを進めるためにサイコロ4個を何度も振りつつ、台無しを避けて止め時を計り、11列のどこか3列で頂上を制するゲームです。

キャントストップ(2016年日本版):展示用写真

2から12までの数が示された11列があります。列ごとに自分のコマをマス目に沿って進めていき、3箇所で頂上(最後のマス)を制すことを目指します。

コマを進めるためには、自分の番でサイコロ4個を振ります。出目を見て考えた上で2個ずつのペアに分け、その2個の合計の数が、自分のコマを1歩進められる列として使われます。
例えば、サイコロの出目が2,3,4,6だったとき、〈4と2〉〈3と6〉のペアに分けると、〈6〉と〈9〉の列で自分のコマを1歩ずつ進めることになります。

自分の番を「もう止める」と言わないかぎり、何度でも〈サイコロを振る〉→〈出目を割ってコマを進める〉をして構いません。

しかし、ほどよく「もう止める」しないと、〈自分の番で進められるのは3列まで〉と〈誰かが頂上を制した列では進められない〉という条件により、どのように2個ペアの組み合わせを作ったとしてもコマを進められなくなってしまい、今回進んだ分がすべて帳消しになってしまいます。

こうしてゲームを続けていき、頂上を制したコマが3個目になった人が勝ちです。

ここがオススメ: 振るたびに、またゲームが後半に進むにつれて失敗する確率が高くなることが頭では解っていても、「あともう一歩」が欲しくてついついサイコロを振ってしまう人間の悲しい性が垣間見えるのが楽しくてギャンブル風に盛り上がる、大人で手軽に遊ぶのにお薦めの名作ゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]


  1. 2016/12/18(日) 13:56:41|
  2. ボードゲーム紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
  5. | 印刷用の体裁

ゲーム紹介:すうじかるた 100かいだてのいえ

絵本を題材に階数のカードで遊ぶ
すうじかるた 100かいだてのいえ
メーカー: 偕成社 (かいせいしゃ, 日本), 発行年: 2016年
作者: 岩井 俊雄 (いわい としお,代表作:『オトッキー』『100かいだてのいえ』)
4才~大人, 2~10人用, 所要15分, ルール難度:★ (1)

すうじかるた 100かいだてのいえ:箱

『すうじかるた 100かいだてのいえ』は、ベストセラー絵本『100かいだてのいえ』の世界観をそのままに、100階分の階数番号に対応した絵札と読み札100枚ずつを使って、かるたなどを遊ぶカードゲームです。

すうじかるた 100かいだてのいえ:展示用写真

本の「閉じ」部分が下になるように縦にして上から下へとページをめくりながら、どうぶつたちが住む不思議な建物を上へ上へと読み進めていく、シリーズ累計250万部発行のベストセラー絵本『100かいだてのいえ』が、いろいろな遊び方ができる「すうじかるた」のカードゲームになりました。

かるた遊びのように、読み札の文章を元にして、たくさん並べられた絵札から合うものを探します。1〜100の個有の階数番号が付いているので、答え合わせやヒントを番号で伝えられるのがポイントです。

また、10階ごとに統一された色とどうぶつのグループ分けがされていて、そのグループ分けを使ったゲームもあります。

おすすめの遊び方は「すうじエレベーター」。最初にカードを出す人が決める「上へ」「下へ」の方向に合わせて、直前に出された番号よりも大きい/小さい階数のカードしか出せない、という縛りを課せられながら、手札を減らし、いち早く無くすことを目指します。

ここがオススメ: 原作者の岩井さんご自身が作られているため、絵本の世界観をそのままに、各階の読み札文章と絵をよく見て探すことで、より深く「100かいだてのいえ」を楽しめるようになっています。
誰でも解るかんたんなルールで手軽に楽しめる、幼児から大人まで、感性豊かな幅広い年齢層向けとしておすすめのゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]


  1. 2016/12/09(金) 22:55:50|
  2. ボードゲーム紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
  5. | 印刷用の体裁

ゲーム紹介:フレディの色さがし / Freddy's Faben

場と札で共通する動物と色を探す
フレディの色さがし / Freddy's Farben
メーカー: LOGiS (ロジス, リトアニア), 発行年: 2016年
作者: Anja Wrede (アンヤ・ブレデ, 代表作:『サメ警報』『ポニートロフィー』など)
5才~大人, 2~6人用, 所要20分, ルール難度:★ (1)

フレディの色さがし:箱

『フレディの色さがし』は、毎回めくられるカードで生き物3体が示されるたびに、いち早く〈正しい色〉の生き物を察知し、その色に該当する色ブロックをすばやく掴み取る、幼児向けの知育を目的としたゲームです。

フレディの色さがし:展示用写真

毎回、カードが1枚めくられると、〈緑色のライオン〉〈黄色のワニ〉など、いろいろな色で表された生き物が3体現れます。
全員いっせいに、この3体のそれぞれに対して、色と形を元に、ボード上に示された〈正しい色でグループ分けされた生き物〉の図を見比べ、色と形が合っているものを探します。

フレディの色さがし:めくられたカード

見比べる対象となるボード上の図には、「ライオンなら黄色」「てんとう虫なら赤色」など、その生き物ならありうる〈本来の(おも)だった色〉の4種類でグループ分けされています。
つまり、ここと合うような色と形を探すということは、その生き物本来の色を探す、ということになります。

フレディの色さがし:ボード近影

色と形が合っている生き物を見つけたら、いち早くその色のブロックを掴み取ります。合っていたらご褒美として今回めくったカードをもらいます。

こうしてゲームを続けていき、めくるカードが尽きたらゲーム終了。カードをよりたくさん集めた人が勝ちです。

こうした早取りの他にも、より幼い子向けに、記憶力や袋の中の手触りを使った遊び方など、3種類の遊び方があります。

ここがオススメ: 優しい色合いの可愛らしい動物のイラストで、まぎらわしい3候補から正しい色と形を探すのが楽しいゲームです。3種類のどのゲームも、そうした楽しい体験を通じて、「ライオンなら黄色」「ワニなら緑色」といった〈形と色の関連付け〉が脳内で構築されることを狙っています。また、単なる一対一の関連付けではなく、「カメレオンは緑も赤もある」「蝶々は青も黄色もある」といった具合に、やや高度な〈複数候補への関連付け〉と〈可能性の考慮〉をさりげなく促しているところもポイントです。
手軽に楽しめる、子ども向けの知育ゲームとしておすすめです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]


  1. 2016/12/09(金) 14:28:36|
  2. ボードゲーム紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
  5. | 印刷用の体裁
次のページ