高円寺0分すごろくや

東京 高円寺駅前のボードゲーム店「すごろくや」のブログ。

お知らせ

ゲーム紹介:思うにブタは2歩進む! / Ich glaub, mein Schwein pfeift!

選択歩数を予想させ進むブタ競争
思うにブタは2歩進む! / Ich glaub, mein Schwein pfeift!
メーカー: HABA (ハバ, ドイツ), 発行年: 2016年
作者: Heintz Meister (ハインツ・マイスター, 代表作:『スティッキー』『窓ふき職人』など多数)
5才~大人, 2~5人用, 所要10〜15分, ルール難度:★☆ (1.5)

思うにブタは2歩進む!:箱

『思うにブタは2歩進む!』は、周回コース上で自分のコブタをたくさん進めてリンゴを集めるべく、となりの人に大きな値で予想をハズさせるように1〜6の歩数カードを1枚ずつ選ぶ、人のクセを読み合う心理戦レースゲームです。

思うにブタは2歩進む!:展示用写真

ブタ牧場内での甘〜いリンゴを集める競争です。
周回コース上を自分のブタでぐるぐると走ることで、2つのチェックポイントにあるリンゴチップを集めていきます。

1人ずつ代わりばんこに、1・2・3・4・5・6の歩数カード6枚のうち1枚をこっそり選んで伏せ、その歩数をとなりの人に予想させ、〈ハズさせる〉ことで自分のコブタを進めていきます。

ハズさせたときに宣言された数がそのまま自分のコブタを進める歩数になります。 例えば、〈1〉を伏せておいて「5!」と予想させたなら、5歩も進められるのです。
そしてさらに、使った歩数カードはそのままにして、残りの歩数カードからまた1枚を伏せて予想させ…と続けられます。 相手のクセを見抜いて連続してハズさせましょう。

とはいえ、「ハズした数の分だけ進む」のだと、あまり大きな歩数は予想してもらえないようにも思えます。
しかし実は、予想するほうの人にとっては、もし伏せた歩数を当てられると、その歩数分だけ自分のコブタを進められるため、ついつい当てられるような気がして大きな歩数を予想してしまいます。 カードを伏せるほうの人は、「小」→「小」→あえてまた「小」などと、うまく揺さ振りをかけていきましょう。

またさらに、都度コブタを進めて着地したとき、もしそのマスに他のブタがいたならば、〈ジャンプ〉として同じ歩数でもう一度進められます。しかも、もしまた着地地点にコブタがいるなら、連続して進められるのです。
このため、もしジャンプが利用できそうな状況になると、「ジャンプできるおいしい歩数」を巡るアツい読み合いが発生することになります。

こうして、歩数の読み合いによってコブタたちを周回コース上で走らせながら、2箇所あるエサ箱マスを通過するたびにリンゴチップを獲得し、先に4枚目を集めた人が勝ちです。

ここがオススメ: かわいいコブタのレースゲームかと思いきや、『手本引き』のようなアツい読み合いの心理戦が楽しめるゲームです。
手軽に楽しめる、子どもから大人まで幅広い年齢層向けとしてたいへんおすすめです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2017/07/17(月) 03:34:10|
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ゲーム紹介:トーキョーハイウェイ / Tokyo Highway

柱配置で道路を渡し敵道路に交差
トーキョーハイウェイ / Tokyo Highway (第二版)
発行元: itten(イッテン, 日本), 発行年: 2017年(初版2016年)
作者: Naotaka Shimamoto
8才~大人, 2人専用, 所要30分, ルール難度:★☆ (1.5)

トーキョーハイウェイ(第二版):箱

『トーキョーハイウェイ』は、柱コマを積んだ基点を自由に配置しつつ道路の板を渡すことで、互いの手元から高速道路を縦横無尽に延ばしていき、うまく相手の道路を交差するようにせめぎ合うゲームです。

トーキョーハイウェイ(第二版):近影

手元の「最初の道路」から始めて、1人ずつ交互に、自分の道路の末端から離れた場所に柱コマを積み重ね、そこへ道路の板を渡すことで、自分の道路を延ばしていきます。

トーキョーハイウェイ(第二版):展示用写真

積み重ねる柱コマの個数を増減させることで、渡す道路は上下に傾きます。これを利用してうまく相手の道路に交差させると、交差させた道路の本数分だけポイントになります。 ポイント表示として、手持ちの自色の自動車コマを道路に乗せましょう。

ときには特別な黄色い柱コマを使うことで、道路を分岐させられたり、急激に傾けたりできます。相手の道路の〈延び〉に応じて臨機応変に延ばせるようにしていきましょう。

こうして空間をうまく使いながらゲームを続けていき、自分の自動車コマを置ききるか、相手の手持ち資材を先に尽かせるかしたほうの人が勝ちです。

ここがオススメ: 最初は殺風景な場が、空間を陣取るためのお互いの絡み合う道路と思惑によって、まさしく大都会のハイウェイのような複雑に入り組んだ情景ができていくのが楽しいゲームです。
ルールは簡単ながらもじっくり楽しめる、子どもから大人まで幅広い年齢層向けとしてかなりおすすめです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2017/07/15(土) 20:43:51|
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ゲーム紹介:プリンセス・ミーナのジュニアラミー / Prinzessin Mina Junior Rommé

色数札で同数か連番揃え出しきる
プリンセス・ミーナのジュニアラミー / Prinzessin Mina - Junior Rommé
メーカー: HABA (ハバ, ドイツ), 発行年: 2016年
5才~大人, 2~4人用, 所要30分, ルール難度:★☆ (1.5)

プリンセス・ミーナのジュニアラミー:箱

『プリンセス・ミーナのジュニアラミー』は、山札と捨て札から得られるカードを手札内で取捨選択しながら、同色連番か異色同数のセットを作って出したり、人のセットにくっつけたりしながら、いち早く手札を無くしてご褒美の宝石を集めるカードゲームです。

プリンセス・ミーナのジュニアラミー:展示用写真

1人ずつ代わりばんこに、伏せられた山札か公開された捨て場の1枚を手札に加えては、3枚以上のセットになるように揃えつつ、選んだ1枚を捨てる、を繰り返していきます。

もし、手札の中に〈同じ背景色で連番(2→3→4…など)〉か〈同じ番号で違う色〉の3枚以上の組み合わせセットが作れたなら、それを手元に出すことで手札を一気に減らせます。手札をいち早く無くすのがこのゲームの目的です。番号も色も自由な〈ジョーカー〉をうまく混ぜつつ、たくさん出せるように組み合わせを作ってみましょう。

また、そのように誰かが手元に出したセットに対して、組み合わせを補うように1枚を出しても構いません。例えば、他の人の手元にある[青2][青3][青4]に対して、[青5]をくっつけてもいいのです。

こうしてゲームを続けていき、手札をいち早くなくせた人が、ご褒美のキラキラ光る星型の宝石を貰って自分のティアラカードに載せます。 これを繰り返して、3個目の宝石を貰った人が優勝です。

手番外でノックして捨て札を要求したり、終了時の手札マイナス点を累計したり、6→1が繋がるようにしたりする上級ルールもあります。

ここがオススメ: 女の子が大好きなお城のお姫様をテーマにした「プリンセス・ミーナ」シリーズの第2弾で、古典の名作カードゲーム『ジンラミー』風の手軽な駆け引きにより、手札を揃えていっきに出せる気持ち良さが楽しいゲームです。 番号の序列がまだおぼつかない小さな子でも揃えられるように、番号表記の背景をグラデーションに揃えることで連番が作れたり、星の数で番号が判るようになっていたりと、気が効いているのがポイントです。
勝ったり負けたりが手軽に楽しめる、子どもから大人まで幅広い年齢層向けとしておすすめです。

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  1. 2017/06/17(土) 16:07:22|
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ゲーム紹介:アニマニア / Animania

一斉に隣人を選んで襲う動物格闘
アニマニア / Animania
メーカー: Play With Us Design (玩聚設計, 台湾), 発行年: 2017年
作者: 許恪禎 (Ke-Chen Hsu, ケチェン・スー)
8才~大人, 3~5人用, 所要5〜15分, ルール難度:★☆ (1.5)

アニマニア:箱

『アニマニア』は、各自動物となって、手札から選んだ〈隣人攻撃〉や〈防御〉〈回復〉のカードを一斉公開して襲い合い、体力が尽きて脱落させられないように生き残るゲームです。

アニマニア:展示用写真

誰が王となれるか、動物たちの壮絶な戦いです。
毎回、自分の山札から補充しつつ手札の1枚を選んで「せーの!」で一斉公開することで、〈隣人攻撃〉や〈防御〉〈回復〉を行なっていきます。

各自の山札の内訳は全員同じで、ほとんどのカードが隣人攻撃カードです。 隣人攻撃カードには、左右のどちらを狙うか、また1〜3の範囲でどのくらいのダメージを与える攻撃かが記されていて、公開と同時に対象者にダメージを与えて体力ポイントを削ります。

体力が残っていることなどを理由に、次は強い攻撃をされそうだと感じたり、両隣から攻撃をされそうだと感じたら、〈防御〉の盾カードを出しましょう。ただし、各自の山札にはたった1枚しかありません。 運良くそんなカードが手札にあれば、です。

もし体力が減ってきたら、〈回復の水〉で失われた体力を取り戻しましょう。しかし、隣人は回復量よりも勝るダメージを狙ってくるかもしれません。

ゲームの最初に、自分の動物を決めるにあたり、その動物ならではの特殊能力を授かります。 例えば、ハリネズミは攻撃を受けるたびに相手にも1ダメージを与えますし、サルは自分以外が出したカード2枚を公開前に交換します。

動物の種類は、サイやライオン、ペンギンなど13種類。毎回違った能力同士の戦いが楽しめるでしょう。

こうしてゲームを続けていき、1人生き残るか、5ラウンド終了あるいは2人生き残ったときにより体力が多く残っている人が勝ちです。

ここがオススメ: シンプルなルールで、右か左か、どちらをどのくらいの力で攻撃するか/されるかの読み合いと言い合いが盛り上がります。ドタバタの殴り合いが楽しめるありそうでなかったゲームです。動物の能力も「それはズルい」と思えるような強力なものがありますが、得てして狙われがちになります。
手軽に楽しめる、子どもから大人まで幅広い年齢層向けとしてかなりおすすめのゲームです。

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  1. 2017/06/14(水) 12:00:00|
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ゲーム紹介:ポコン! / Pokon!

両面同色札を読み合うリバーシ
ポコン! / POKON!
発行元: するめデイズ (日本), 発行年: 2017年
作者: dai&チカール (代表作:『たのめナイン』)
6才~大人, 2人/4人用, 所要10〜15分, ルール難度:★☆ (1.5)

ポコン:箱

『ポコン!』は、日本では『オセロ』として知られる19世紀生まれの伝統的ゲーム『リバーシ』をベースに、端がなく、4枚ある〈表裏同面タイル〉をどこで仕込むか、という2つの新要素によって新たな駆け引きを楽しめる2人用対戦ゲームです。

ポコン:展示用写真

裏表で自分と相手の絵柄が描かれているタイル群を使います。 『リバーシ』と同様、交互に、自分の絵柄のほうを上にして、中央の場に並べられたタイル群に対し、相手の絵柄を縦/横/斜めの直線列で挟むように置き、挟まれた相手の絵柄をすべて引っくり返すことで、自分の絵柄がより多くオモテになるように攻略していきます。

しかし、『リバーシ』のように盤面がないため、「枠の大きさ」がありません。このため、元の『リバーシ』では「とにかく抑えたほうがいいもの」として定番となっていた「隅」や「辺」が存在せず、後半の大逆転も可能かもしれません。

そして最大の特徴が、双方に4枚だけ存在する〈表裏同面タイル〉とその使いどころです。この表裏同面タイルは、通常のタイルとの違いを相手に悟られないように配置し、もし相手がそれを引っくり返して同じ絵柄が出てきたときには、ただちにそこで手番を終わらせられる〈防御壁〉として機能します。

そのため、相手にとって、たくさんひっくり返すときの基点にしたくなるような場所に置くと効果的です。まんまとこの表裏同面タイルをめくらせたときにはガッツポーズをしたくなることでしょう。

一方、自分がめくるときには相手の仕込み場所を警戒しなければなりません。「いかにも」なところは怪しいですが、あえて置いていない可能性もあります。

こうしてゲームを続けていき、双方の手持ちタイルを置ききったらゲーム終了。場の絵柄枚数を数え、不利な先手の枚数補正を加えた上で、より多いほうが勝ちです。

2人組のペアを組むことで、お互いの行動の推理と共有が楽しめる4人対戦ルールもあります。

ここがオススメ: 〈表裏同面タイル〉というシンプルかつ強力な新要素が加わったことで、読み合いと驚き、笑い、そしてそれを軸にした新たな攻略が存分に楽しめるゲームです。
短時間でじっくり楽しめる、子どもから大人まで幅広い年齢層向けとしてたいへんおすすめです。

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  1. 2017/06/11(日) 13:18:38|
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