新しく「ロス マンフォス(2006年ドイツ子供ゲーム部門大賞候補)」「この窓どの窓」を入荷しました。
餌を食べたロバ、うんちは何色?
ロス マンフォス
/ Los Mampfos
ロバたちに5色の餌を食べさせ、うんちをする時にどの色が出てくるか予想して勝負するゲームです。
6才~, 2~5人用, 所要30分, ルール難易度:★☆, サイズ:大, ¥6000
ドイツゲーム賞2006 子供部門 最終候補
36の窓から同じサイズの窓を探す
この窓どの窓
/ Meisterscheibenkleister
毎回、問題となる1枚の窓枠が見せられます。かるたの要領で、36枚の窓の中から、これだ!と思う同じ大きさの窓に、自分のコマを置きましょう。
5才~, 2~6人用, 所要15分, ルール難易度:★, サイズ:小, ¥1500
こんにちは。
今日、やっと高円寺の近くへの引っ越しを終えました。
まだ荷物が山積していますが、これからは歩いてもすごろくやに通うことができます。
引っ越し先の場所は秘密です。ヒントは「タクシー、バス、ブラックチケット、タクシー」…フフフフ…、というこの元ネタは、交通網が張り巡らされた大都市を舞台に、姿の見えない怪盗Mr.Xを探偵たちが推理で追い込む「スコットランドヤード」でした。
さて、以前このブログでもお伝えしたことがありますが、昨日、再び伊集院光さんのラジオ番組で宣伝していただきました!
TBSラジオ「伊集院光:深夜の馬鹿力」のポッドキャスティングでの8/30の放送分で、なんと すごろくや の紹介と、すごろくやで取り扱っている「ごきぶりポーカー」をはじめ、4つのゲームのお薦めをいただいてます!
TBSラジオ:深夜の馬鹿力サイト
直接放送を聴く
ごきぶりポーカーの面白さがすごく伝わってくる放送です。
もし遊ばれていない方は、ぜひ遊んでみてくださいね!
※現在品切れ中ですが、明日には入荷される予定です。
TBSラジオ:月曜夜の「深夜の馬鹿力」と日曜日昼1時からの「秘密基地」もぜひどうぞ!
この土曜日曜に催されたニンドリ博覧会は、とても盛況で、ほとんど雑誌だけの告知にも拘らず、当初予定していた6倍、1300人もの来場者がありました。 読者をとても大事にし、読者から応援されるニンテンドードリーム誌ならではのイベントだったように感じました。
編集長さん他スタッフのご好意で展示させていただいた すごろくやブースでも、ゲームの展示や試遊で来場者に興味をもっていただきました。 特にくるりんパニックの試遊テーブルは、ほとんど人が途切れないくらいの人気振りでした。
こういったゲームの体験会は、すごろくやでも徐々に計画していきます。お楽しみに!
さて、8月もあと少しで終わり。
9月に、あの「mixiバルバロッサ」を開催したいと思います!
「mixiバルバロッサ」とは、すごろくやのオープン直前に行なったネット上の催し物で、出題される粘土の写真を見て、それが何なのか質問し、正体を当てるゲームです。 質問と解答は mixi会員に限りますが、ブログでも日々のヒントを掲載しますので、充分楽しんでいただけると思います。
雰囲気をオープン記念杯の時の記事でご覧ください。
詳細は木曜日にお伝えしますが、今回はこんな感じで予定しています。お楽しみに!
こんにちは。
急ですみません。イベントと臨時営業時間変更のお知らせです。
今日明日の土曜・日曜日、すごろくやのある高円寺では盛大な阿波踊り(50周年!)が催されます。
そして一方、千代田区の竹橋では、任天堂関連のテレビゲーム雑誌「ニンテンドードリーム(通称ニンドリ)」の創刊10周年を記念したイベント「ニンドリ博」が開催されます。 実は急遽、そのニンドリ博に すごろくや も出展させていただくことになりました! 関係者の方々、ありがとうございます。
会場は、たくさんのレアな展示品のマニアックさと、文化祭のような暖かみを合わせ持つ、とても居心地の良い空間になっています。
私からは、EARTHBOUND(MOTHER2 アメリカ版)を提供させていただきました。
入場無料です。ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
お店も通常通り営業していますが、明日日曜日だけは、会場片付けのため夕方5時(17:00)までの営業とさせていただきます。
急な話で誠に申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
王冠を追う薔薇戦争の陣取り
ローゼンケーニッヒ
/ Rosenkönig
メーカー: Kosmos(コスモス, ドイツ), 発売年: 2010年(原版は1997年)
作者: Dirk Henn (ディルク・ヘン, 代表作: 『アルハンブラ』など)
10才~大人, 2人専用, 所要40分, ルール難易度:★★(2)
『ローゼンケーニッヒ』は、薔薇戦争を舞台に、赤(ランカスター家)か白(ヨーク家)となって陣地を取り合う二人専用ゲームです。
表になっている自分の手札(最大5枚)から1枚選んで使い、指示されている向き(上下左右 斜め)と1~3マスの距離に従って王冠コマを動かします。そして、そこを支配した印として自分の色のコマを置きます。
これを繰り返していき、陣地を増やしていきます。上下左右にコマがつながった分だけ高得点が得られます(コマ数の二乗)。
これを阻止するため、ゲーム中に4回だけ、相手の陣地を自分の色に塗り替えられる「騎士のカード」を使います。
こうしてゲームを進めていき、身動きが取れず、お互いに何もできなくなったらゲーム終了です。お互いの陣地の得点を計算して、より多い方が勝ちです。
ここがオススメ:
陣地がつながるたびに、コマ数の二乗という凄まじい得点が得られる期待感が楽しいゲームです! また、騎士のカードで相手の陣地の重要な場所を分断するのも醍醐味です。お互いの手札が見えているので、相手の得にならないよう、うまく王冠を進めていきましょう。
終了時の計算が面倒に思えますが、互いに同じコマ数のものを相殺していくと、楽に勝敗が判ります。
店内でサンプルをご覧いただけます。
トランプのクリベッジ用得点盤
クリベッジボード
/ Cribbage Board
『クリベッジボード』は、イギリスではパブゲームとして有名な、役作りを行なう二人用のトランプゲーム「クリベッジ」を行なうための得点盤です。
参考: 世界遊戯博物館の クリベッジのルール解説
8才~, 2人専用, 所要30分, ルール難易度:★★, サイズ:中, ¥3500
島々をより多く繋いで領地にする
カフナ
/ Kahuna
メーカー: KOSMOS (コスモス, ドイツ), 発売年: 2010年(原版は1998年)
作者: Günter Cornett (ギュンター・コルネット)
10才~大人, 2人専用, 所要30分, ルール難度:★★(2)
『カフナ』は、魔法使いとなって、12の島々を魔法の力でつなげることで勢力争いをする、2人専用のゲームです。
手札のカードを使うと、対応する島から、魔法の力が作用します。
ここでは、JOJO島とELAI島から魔法の力(スティック)が伸ばされました。
島から伸びている線の過半数が自分のスティックになると、その島を支配したことになってコマを置けます。
写真では、JOJO島の5本の線のうち3本を黒が占めたので、コマが置かれました。
支配が生じると、その島からライバルの魔法の力は取り除かれてしまいます。
写真のJOJO島の白スティックが取り除かれました。 そして、これによって白はFAAA島の支配権を保持できなくなり、コマも消滅してしまいます。
こうして、互いにカードを出してスティックを置く、ということを繰り返して、島々の支配権を塗り替えていきます。
カード補充のための山札が3回なくなったらゲーム終了です。支配している島の数に応じて貰える得点を合計して、より多い人が勝ちです。
ここがオススメ: 劣勢に見えても、カードを溜めてうまく使うことで、状況をひっくりがえすような連鎖を起こすのが楽しいゲームです。
フイゴで魔法の絨毯を操って奔走
アカバ / Akaba
『アカバ』は、フイゴを吹いて魔法の絨毯を操り、バザール中のお店を巡って家族のためのプレゼントを集めるゲームです。
時計回りで1人ずつ、自分の番になったら、フイゴをうまく吹いて魔法の絨毯を飛ばし、商店の囲いの中に向かわせます。
その間、隣の人は“時の番人:サーアティ”となり、同じ色が揃うまでサイコロ2個を振り続けます。
同じ色が揃ったら「コフ(ストップ)!」と叫んで、その番は終わりです。
もし、その前に絨毯を商店の中に入れることができたら、お店の商品をめくります。
家族の欲しがっているものと一致すれば、プレゼントを1個獲得です。
こうしてゲームを進めていき、先に家族5人分のプレゼントを獲得したら、その人の勝ちでゲーム終了です。
上級ルールとして、時の番人をしばらく止められる“魔法のランプ”もあります。
ここがオススメ:
時の番人のサイコロ振りと、絨毯使いのフイゴ吹きの戦いが熱く、楽しいゲームです! 絨毯を倒して手痛いペナルティを受けないよう慎重に、素早く進めましょう。
また、他の人がめくった商品をよく覚えておいて、効率良くお店を回ることも大切ですよ。
店内でサンプルをお見せしています。
発売元: HABA社(ドイツ)
5才~, 2~4人用, 所要20分, ルール難易度:★☆, サイズ:大, ¥6900
ドイツ国内投票2005 子供ゲーム賞
正しい駒を素早く選ぶプチゲーム
キーホルダーゲーム・ウシ / Mini-Spiel Kuh
『キーホルダーゲーム・ウシ探し』は、サイコロ2個で示されたウシを素早く見つけ、3個集めるゲームです。
まばらに置かれたウシのコマの中から、サイコロの印と色に合うものを素早く手でおおいます。3個取れたら勝ちですが、一旦取ったはずのウシも他の人に取られてしまうので要注意!
ここがオススメ:
せっかく取ったウシを取られてしまうのが楽しいゲームです! 2個持っている人のコマだけをジーッと狙ったり、お手付き覚悟で自分のコマを守ったり、といった攻防が盛り上がります。
缶に入れてキーホルダーとして持ち歩ける小さなゲームです。フタがスライドロック式なので、激しく動いてもまず開きません。
店内でサンプルをお見せできます。
発売元:HABA社(ドイツ)
作者:Wolfgang Dirscherl
4才~, 2~4人用, 所要10分, ルール難易度:★, サイズ:小, ¥900
すごろくやオリジナル:缶に入る説明書付き
指名で同じ駒を集めるプチゲーム
キーホルダーゲーム・おさる / Mini-Spiel Affe
『キーホルダーゲーム・おさるギャング』は、おさる・バナナ・ココナッツの3種類のどれかを3個集めるゲームです。
時計回りで1人ずつ、サイコロを振ります。出た目で示されたコマの種類(例えばバナナ)を、誰から貰うか指名します。指名された人は、そのコマを取って「♪どっちの手ぇーに入ってるか?(両手のどちらかに握って隠し、当ててもらう)を行ないます。
こうして進めていき、どれか1種類を3個集めたらその人が勝ちです。
ここがオススメ:
2個持っている人か、握りが判りやすい人か、誰を狙うかを考えるのが楽しいゲームです!誰かに狙われるかもしれないと思うとドキドキします。キーホルダーゲームの中でイチオシです。
缶に入れてキーホルダーとして持ち歩ける小さなゲームです。フタがスライドロック式なので、激しく動いてもまず開きません。
店内でサンプルをお見せできます。
発売元:HABA社(ドイツ)
作者:Wolfgang Dirscherl
4才~, 2~4人用, 所要10分, ルール難易度:★, サイズ:小, ¥900
すごろくやオリジナル:缶に入る説明書付き
嘘を混ぜて進む競馬のプチゲーム
キーホルダーゲーム・ウマ / Mini-Spiel Pferd
『キーホルダーゲーム・ウマ ~大競馬~』は、馬の障害レースのゲームです。
缶の中で、歩数とジャンプのチップを振ってから、自分だけ中を見て宣言します。本当の内容でもウソでも構いません。ウソを見抜かれなければ、その分だけ自分の馬を進めることができます。
こうして進めていき、先にトラック1周した方が勝ちです。
ここがオススメ:
ウソを言った方が得のように思えますが、疑われて本当だった時には連続して手番を行なえるというあたりが、悩ましくも楽しいゲームです。相手の性格を考えて、ウソを混ぜたり、相手のウソをうまく見抜きましょう。
缶に入れてキーホルダーとして持ち歩ける小さなゲームです。フタがスライドロック式なので、激しく動いてもまず開きません。
店内でサンプルをお見せできます。
発売元:HABA社(ドイツ)
作者:Markus Nikisch
5才~, 2人専用, 所要10分, ルール難易度:★☆, サイズ:小, ¥900
すごろくやオリジナル:缶に入る説明書付き
フイゴで帆船を進め、金貨を集める
海賊ブラック
/ Der Schwarze Pirat
メーカー: HABA (ハバ, ドイツ), 発売年: 2006年
作者: Guido Hoffmann (グィド・ホフマン, 代表作『海賊ブラック』)
5才~大人, 2~4人用, 所要20分, ルール難度:★☆(1.5)
ドイツ 2006年
キッズゲーム大賞(Kinderspiel des Jahres)
大賞受賞
『海賊ブラック』は、フイゴで帆船を吹いて進め、宝島6つに徐々に溜まっていく金貨を集めるゲームです。
時計回りで1人ずつ、サイコロ2個を振ってその指示に従います。
片方のサイコロで、島々にランダムに金貨が溜まっていきます。
もう片方のサイコロで、何回フイゴを吹いて船を動かせるかが決まります。
島の浅瀬に着いたら、そこに溜まっている金貨を貰えます。
もし海賊マークが出たら、その回は海賊ブラックになって海賊船を進めます。
海賊船が他の船に一度でも触れば、海賊ブラックの略奪が始まります。
触った船の人に、持っている金貨3枚を適当に分けて両手に握ってもらい、どちらか一方を貰います。
こうしてゲームを進めていき、ボード上から取れる金貨がなくなったらゲーム終了、一番金貨を持っている人が勝ちです。
ここがオススメ:
フイゴを吹ける回数が3~4回と決まっている中で、宝島へのうまい道すじを考えるのが楽しいゲームです!最初は難しいフイゴ吹きも、慣れていくと豪快な技を繰り出せるようになります。海賊ブラックの役になったら、金貨をたくさん持っていそうな人の船を狙って、金貨をせしめましょう!
店内でサンプルをご覧いただけます。
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すごろくや店主
東京在住、元テレビゲーム開発者。
心機一転、2006年4月よりボードゲーム・カードゲーム普及のためのお店をはじめました。
携わった主なゲーム: