高円寺0分すごろくや

東京 高円寺駅前のボードゲーム店「すごろくや」のブログ。

お知らせ

ゲーム紹介:ライデマイスター / Reidemeister

重なりを考え指示通りヒモを畳む
ライデマイスター / Reidemeister
発行元: BakaFire Party & 全ファミ協会 (日本), 発行年: 2015年
作者: BakaFire & 恋パラ支部長
10才~大人, 2~5人用, 所要20分, ルール難度:★☆ (1.5)

ライデマイスター:箱

『ライデマイスター』は、各自、自分のひもセットを使って、毎回カードで提示される〈ひもの重なり問題〉の通りにいち早く折り畳んで得点を競うゲームです。
「ライデマイスター」とは、「結び目理論」と呼ばれる、ひもの結び目の数学的解釈の発展に貢献した、20世紀のドイツ人数学者クルト・ライデマイスターの名前に由来します。

ライデマイスター:展示用写真

参加者の熟練度に応じて用意された山札から、毎回、〈ひもの重なり〉が示された問題カードが提示されます。
全員いっせいに、自分の手元にあるひもセットのうち、問題に相応わしい色のもの(1つの輪、2つの輪、鎖状につながった2つの輪)を選んで、示された重なり通りになるように折り畳みます。

いち早く完成したと思った人は、「ライデマイスター!」の掛け声とともに砂時計で審査時間を設けます。もしその時間内に他の人に間違いを指摘されると得点を奪われてしまいます。一方、合っているにしろ、よーく見れば間違っているにしろ、審査時間内で間違いが指摘されなかったならば、お題の難易度に応じて得点が得られます。

ライデマイスター:近影

こうしてゲームを続けていき、集めたチップ得点が規定値に達した人が勝ちです。

ここがオススメ: いままで体験したことがない頭の使い方をしながら、ああでもないこうでもない、と、ままならない悩ましさが楽しいゲームです。「できた!」と思っても間違っていることが多く、指摘によって盛り上がります。最初は箇所ごとの重なりを再現しようと四苦八苦しますが、実はお題を立体的に捉えられるようになると、1〜3回程度の折り畳みで一気に作れることに気付くでしょう。子供から大人まで、幅広い年齢層の図形パズル好き向けとしておすすめです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2015/06/28(日) 17:36:10|
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ゲーム紹介:黒羊と白羊 / Black Sheep and White Sheep

羊2種5匹を重ねつつ進め橋を渡る
黒羊と白羊 / Black Sheep and White Sheep
メーカー: MO ZI Game(モジゲームズ, 台湾), 発行年: 2014年
作者: 林傑森 (リン・チイセン)
5才~大人, 2~4人用, 所要15分, ルール難度:★☆ (1.5)

黒羊と白羊:箱

『黒羊と白羊』は、吊り橋の端にいる自分の羊チップが、相手側の端にすべて渡れるように、羊同士がチップの背景色で互い違いに積み重なることを利用して、 一度に何匹かで前に進んだり、ライバルのを退けたりするゲームです。

黒羊と白羊:展示用写真(2人用)

黒羊か白羊を担当し、それぞれ吊り橋の両端からスタートします。ゴールは相手のスタート地点です。
各自の羊の色は黒か白と決まっていますが、チップの背景色が、ランダムでベージュと緑のどちらかになっています。

1人ずつ代わりばんこに、自分の羊をどれか1匹選んでは、前に1歩分進めていきます。
もし、進もうとする場所にすでに羊が居るとき、その羊同士の背景色が異なっているなら、上に積み重ねます。かたや、もし羊同士の背景色が同じなら、飛び越えてその先の空きマスか背景違いの羊の上に進められます。

積み重なった羊の山は、もし下の羊が動ければ、上に乗っている羊を全員連れて進みます。自分が進めるにあたって、自分の羊が上に乗っていれば、一度に複数を進められる、というわけです。
ところが、ライバルが進めるときには相手はこちらに進めようとしているため、そこにもし自分の羊が上に乗っていると押し戻されしまうことになります。さらに〈同背景色の飛び越え〉が発生したりすれば、とんでもなく戻されてしまうかもしれません。

こうして、進んで・飛び越えて・重なって・押し戻されて、を繰り返しながら、少しずつ進んでは1匹また1匹とゴールに辿り着いていき、いち早くすべての羊をゴールに導けたほうが勝ちです。

3〜4人で遊ぶときには、中央の島を介して、1ヶ所のゴールにより多くの羊を導くことを競います。
実はボードはパズルのようなピースで構成されていて、うまく組み替えると2人用になったり3〜4人用になったりします。

黒羊と白羊:展示用写真(3〜4人用)

ここがオススメ: かわいい羊のイラストとは裏腹に、理詰めで先々まで考えて より良い手を探っていきながら、一気に数歩分を進めたり、相手のを押し戻したりするのが楽しいゲームです。ルールは簡単ですので、子供から大人まで、短時間でじっくり遊ぶゲームとしておすすめです。

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  1. 2015/06/25(木) 21:25:08|
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ゲーム紹介:ロール・フォー・ザ・ギャラクシー / Roll for the Galaxy

労働者ダイスで銀河に帝国を築く
ロール・フォー・ザ・ギャラクシー / Roll for the Galaxy
メーカー: Rio Grande Games (リオグランデ, アメリカ), 発行年: 2014年
国内版発売元: ホビージャパン, 国内版発行年: 2016年
作者: Thomas Lehmann (トム・レーマン) & Wei-Hwa Huang (フォン・ウェイフヮ)
13才~大人, 2~5人用, 所要30〜60分, ルール難度:★★☆ (2.5)

Rio Grande社 英語仕様版
ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:箱

『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー』は、人類が大宇宙に進出した遠い未来を舞台に、働き手として特殊サイコロ群の配備や回収、増員を運用しながら、探査や移住などの行動を選択することで様々な星系や設備を築き、自分の銀河帝国の発展を競うゲームです。
遊ぶたびに味わいが出る、名作『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』に、特殊サイコロによる独自のマネジメントが加わってアレンジされたゲームです。

ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:展示用写真

自分の手元に置かれていくタイルが、自分が宇宙に築いた星系や設備等を表し、総合得点の糧となります。

手持ちの特殊サイコロ群が帝国の〈働き手〉です。色ごとに出る印と確率が異なります。
毎回、各自、ついたての中で振ったサイコロ群を、出た印に応じた行動5種類を行なう〈回数〉として配備し、さらに、その中の行動1種類だけを〈確実に行なう〉ものとして選びます。

ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:手元近影

  • 新たな星系タイルや設備タイル候補の〈探査〉
  • 手元にセットした設備タイル候補の完成を目指す〈発展〉
  • 手元にセットした星系タイル候補の制圧を目指す〈移住〉
  • 制圧した星系に資源を生み出す〈生産〉
  • 生み出された資源を売却して資金や得点を得る〈出荷〉

全員せーの!で、ついたてを上げて表明したときに、各自がそれぞれ選んだ〈確実に行なう〉行動だけが今回の対象になり、全員の中で、それらの行動にサイコロを配備していた人だけが、その個数分の回数で行動できます。
例えば、もし全員(5人)で5種類ばらばらに〈確実に行なう〉行動を選べば、全員がすべての行動を行なえることになりますし、もし1種類に集中してしまうと、他の行動はいっさいできない、ということになります。誰が何を選択してくるのかの読み合いによって、上手に相乗りしていく必要があります。

手元に築いた星系や設備は、「エイリアンの技術」「希少元素」「軍事」といった属性に関連して様々な効能を発揮し、サイコロも増加します。これらの属性を組み合わせて強い連携を作り出していきましょう。
また、行動に使用したサイコロは〈待機所〉に置かれ、取り戻すには資金が必要になります。資金を稼ぎつつ、うまく働き手であるサイコロを運用するマネジメントの手腕が問われます。

こうしてゲームを続けていき、誰かが手元に規定枚数のタイルを置いたらゲーム終了。各自が築いたタイル得点と獲得した得点チップの総合得点で勝敗が決まります。

ここがオススメ: 宇宙SFものの世界観を堪能でき、緻密な戦術を楽しめるゲームです。 元の『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』の難解さは抑えられつつも、つい独り言が出てしまう〈行動の割り振り〉の新鮮な悩ましさが楽しめます。何度か遊ぶことで全体的な世界観や戦術が解ってくる遊び応えは健在です。じっくり楽しむ大人向けとして、かなりおすすめのゲームです。

世界最大のボードゲームファンサイト「Boardgame Geek(ボードゲームギーク)」にて、10点満点の高評価コメント(英語, 日本語機械翻訳版)がたくさん寄せられています。

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  1. 2015/06/22(月) 23:39:36|
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ゲーム紹介:パイレーツコード / Pirates Code

連番札を探り合い場札2枚を推理
パイレーツコード / Pirates Code
発行元: かぼへる (日本), 発行年: 2014年
作者: 金子 祐司 (かねこ ゆうじ, 代表作:『ヴァンパイアレーダー』)
10才~大人, 3~4人用, 所要10分, ルール難度:★★ (2)

パイレーツコード:箱

『パイレーツコード』は、14枚の連番カードのうち、各自の手札として配られなかった残りの2枚をいち早く特定するため、全員に番号の有無を質問したり、カード効果を使って独自情報を手に入れたりする推理カードゲームです。

パイレーツコード:展示用写真

1〜14の番号が1枚ずつしかないカードのうち、ランダムで、2枚が〈海賊王の暗号(=パイレーツコード)〉として中央の場に置かれ、残りが全員に手札として配られます。
1人ずつ代わりばんこに、〈任意番号の所持を全員に質問〉か〈手札のカード効能を使って自分だけの情報を手に入れる〉か、どちらかを行なっていきます。

〈任意番号の所持を全員に質問〉により、これだと思う番号の有無を調査します。もし全員が「持ってない」と言えば、〈海賊王の暗号〉だということになります。
しかし、質問する番号は常に2つ選ばなければならないため、もし「持っている」とだけ答えられても、どちらの番号のことかまでははっきりと特定できません。また、この質問と回答内容は全員に知れわたってしまいます。

そこで〈手札のカード効能を使って自分だけの情報を手に入れる〉を活用します。カード効能には〈カードを見せた1人にこっそり番号を質問〉や〈連続2回手番〉などの5種類があります。効能に応じて、使ったカードは手札に戻ったり、手元に置かれたりするものの、いずれも、自分が持っている番号を流出させてしまいます。既知の番号から使う、など、うまく活用していきましょう。

こうしてゲームを続けていき、質問した2つの番号を〈誰も持っていない〉ことが判ったとき、〈海賊王の暗号〉が特定されたものとして勝ちです。

同梱の「拡張カードセット」1〜14番を任意で混ぜて使うことで、少し複雑になりますが、よりやりごたえのある、さまざまな効能を楽します。

パイレーツコード:拡張カード

ここがオススメ: 少しずつ情報を手に入れながら絞り込んだり、ライバルに特定されないようにうまく秘蔵っ子の番号を保持したりするのですが、完全には頭で情報を整理しきれない絶妙なバランスによって、予想外のことが発生し、たった14枚のカードで推理劇のドラマが盛り上がるゲームです。短時間でじっくりと集中して楽しむ大人向けとしてとてもおすすめです。

パイレーツコード2:箱

姉妹品『パイレーツコード2』: ルールは同じでカード効能がすべて異なり、単独でも遊べて、混ぜても遊べる続編、『パイレーツコード2』もあります。
4人専用の、2人のペア同士で競う拡張ルール『同盟戦』が含まれています。

パイレーツコード2:カード3枚

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  1. 2015/06/21(日) 21:06:34|
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ゲーム紹介:もぐらのすごもり

杯5個にチップを投げ入れ点競う
もぐらのすごもり
発行元: さとーふぁみりあ (日本), 発行年: 2015年
作者: 佐藤 敏樹 (さとう としき)
6才~大人, 2人専用, 所要10〜15分, ルール難度:★ (1)

もぐらのすごもり:包装

『もぐらのすごもり』は、1メートル先のコップ6個に向けてもぐらチップを投げ入れ、得点を稼ぐアクションゲームです。

もぐらのすごもり:展示用写真

【物語】もぐらが巣ごもりをするために、ちょうどいい穴を探しています。もぐらはちょうどいい穴を見つけることができるでしょうか?

付属のひもによって、投げ位置からちょうど1メートル離れた場所にコップ6個を並べたら、1人ずつ交互に、手持ちのもぐらチップを投げ入れていきます。

うまく入れば1枚1点です。しかし、カップの径はもぐらチップがちょうど入る大きさしかなく、あとからライバルのチップが入れられると、得点の獲得権が上書きされてしまいます。

こうしてゲームを続けていき、互いに8枚すべてを投げ入れたら1回戦終了。これを5回戦分行ない、総合得点が高い人が勝ちです。

ここがオススメ: とても簡単な遊び方ですが、コップの径が小さいのでそう簡単には入らず、意外に熱くなります。さらに、そうしてせっかく入れたコップに上書きされることで熱くなってしまい、他の得点チャンスを失なったりして盛り上がるゲームです。手軽に遊べる、子供から大人まで幅広い年齢層向けとしておすすめです。

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  1. 2015/06/20(土) 23:57:32|
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ゲーム紹介:デザインタウン / Design Town

施設を購入し自分の山札を育てる
デザインタウン / Design Town
メーカー: Homosapiens Lab (ホモサピエンスラボ, 台湾), 発行年: 2014年
作者: 陳智帆 (チェン・チーファン)
8才~大人, 2~4人用(1人用ルールあり), 所要30〜50分, ルール難度:★★ (2)

デザインタウン:箱

『デザインタウン』は、町の様々な施設カードで構成された自分だけの山札を、ご破算にならないように止め時を計りつつめくり続けることで、お金を生み出し、それで新たな施設を購入し…と計画的に山札を育てて自分の町を拡大していくカードゲームです。

デザインタウン:展示用写真

1人ずつ代わりばんこに、自分が持っている施設カードの山札から無作為にめくり続けては手元に並べ、「もう止める」と決めたときに手元に並べられた施設群が生み出したお金を使い、場から新たな施設カードを購入していきます。

生み出すお金がたくさんあるほど、より良い施設が購入できますが、山札内のカード構成を考えて、ほどよく「もう止める」を決断しないと、カードに記された〈苦情〉の蓄積が規定数に達してしまい、〈今回はすべてご破算〉となって自分の番が終わってしまいます。
初期の山札には、この〈苦情〉マーク付きの施設カードが大量に含まれています。めくり続けたい気持ちをぐっとこらえて、少しお金を溜めては購入、を繰り返して、徐々に生み出せるお金を拡大していきましょう。

購入する施設カードには、単純にお金を生み出すものもあれば、勝利点マークが記されたもの、苦情の蓄積を緩和するもの、一度の購入枚数を増やすもの、ライバルを攻撃するものなど、さまざまなものがあります。購入した施設カードは、山札が尽きて使い切った捨て札を再び切り混ぜるときに一緒に混ぜられます。この循環の中で、それぞれが山札の中にどのくらいの割り合いで入っているとほどよく〈回ってくる〉のかを意識しながら、購入したり、山札めくりの止め時を計ったりしていきましょう。

こうしてゲームを続けていき、自分の番でめくり続けられた施設カードで、記された勝利点マークが規定数に達したらその人が勝ちです。

ここがオススメ: 確率をある程度考えて自分だけの山札を育てながらも、どこまでめくり続けられるか、という度胸試しが問われるために、それほどシビアでなく楽しめるのが魅力のゲームです。並べられていくカードの道の絵柄が、ちょうどつながるようになっているため、たくさん並べられるほど大きな町になっていく嬉しさがあります。少し考えるけれども比較的手軽な大人向けとしておすすめのゲームです。

ルール訂正用紙付: 説明書に一部不備があったため、訂正用紙をお付けしています。

デザインタウン拡張再利用:箱

拡張セット『再利用 / Reuse』: 対戦相手の発展を妨害する「工具店」と「都市再開発事業所」と、必要なときに使えるお金を貯蓄できる「フリーマーケット」「リサイクルボックス」が追加された、基本セットに追加して遊ぶ「再利用」拡張カードセットもあります。
初回生産分の限定特典として、お金の巡りを良くする「オフィス」と意図的に出現を早められる「貿易センター」の施設カードが付いています。

デザインタウン拡張再利用:カード

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  1. 2015/06/19(金) 18:44:30|
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ゲーム紹介:まいごねこ

照会情報頼りに道路網で猫を導く
まいごねこ
発行元: ばねゲー部(仮) (日本), 発行年: 2015年
ゲーム設計: 有泉 誠浩, イラスト/デザイン: ナカタヨウコ,
10才~大人, 3~4人用, 所要30分, ルール難度:★★ (2)

まいごねこ:箱

『まいごねこ』は、各自、迷子になったネコとして、カードを使って道路網をさまよいながら、あちこちの家々に立ち寄っては〈自分のおうちの特徴の断片〉を思い出して、いち早くおうちにたどりつくゲームです。

まいごねこ:近影

各自、いったいここがどこだか判らなくなって迷子になってしまったネコです。各自、自分の もふもふ付きのコマを四隅からスタートさせ、〈おうちの3つの特徴〉を探りながら道路網を進めていきましょう。

まいごねこ:展示用写真

1人ずつ代わりばんこに、手札のカードを使って道路網のマス目を進めていきます。写真ではかなり道路網が開かれていますが、道路網のタイルは元々裏向きでランダムに配置されていますので、新たなタイルに進入しては、どんな道・家があるのかを探っていきましょう。

あちこちにある家にたどり着くことで、自分のおうちの3つの要素、〈形〉や〈色〉〈庭のもの〉の1つや、〈ここはまったく該当しない〉を思い出したりします。この3つの要素の絞り込みによって、いち早く自分の本当のおうちを目指しましょう。

また、ネコの移動に必要な手札のカードを補充する際、〈いぬ〉や〈カラス〉〈ねこ集会〉などのさまざまなアクシデントや、〈ぬけみち〉〈トラック〉などのラッキーも発生します。カードをうまく使って切り抜けたり、ライバルを出し抜いたりしていきましょう。

こうしてゲームを続けていき、いち早く自分の本当のおうちを特定してたどり着けた人が勝ちです。
道路網タイルは少しずらしても繋がるようになっているため、応用として、縦横比を変えたり、互い違いに並べたりしてアレンジできるようになっています。

ここがオススメ: 見知らぬ町に放り出されたネコとして、新たな道を開拓しつつ〈本当のおうち〉を推理して予想したり、当てが外れたり、ややリードしているライバルを邪魔したりするのが楽しいゲームです。子供は少しじっくりと、大人は気軽にと、幅広い年齢層の猫好きにおすすめです。

まいごねこ+1人拡張セット:内容物

+1人分拡張セット: 『まいごねこ』に追加することで遊ぶ人数を増やせます。最大6人まで。追加アクションカード6枚、追加エリアタイル4枚、でぶねコマ1個が入っています。
この「でぶねコマ」は柄が4種類あります。柄をご指定いただくことはできませんが、2個同時にお買い求めの場合には異なる柄を同封します。また、すでに1個をお持ちの方は、現在お持ちの柄を購入時にお申し出ください。

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  1. 2015/06/18(木) 18:21:24|
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ゲーム紹介:ペンギンパーティ / Penguin Party

色札の段状組みで置き場所を確保
ペンギンパーティ / Penguin Party
メーカー: ニューゲームズオーダー (日本), 発行年: 2015年 (原版2008年)
作者: Reiner Knizia (ライナー・クニツィア, 代表作:『バトルライン』『ケルト』など多数)
6才~大人, 2~6人用, 所要15分, ルール難度:★☆ (1.5)

ドイツ 2008年
ゲーム大賞 (Spiel des Jahres)
準候補 (Empfehlungsliste)

ペンギンパーティ:箱

『ペンギンパーティ』は、手札をなるべく減らすことを目指し、ピラミッド状に積み上げるように土台から色を継承しながらカードを1枚ずつ置いていくゲームです。
2008年にドイツで発行された『ペンギンパーティ / Pingu-Party』の日本仕様リメイクです。

ペンギンパーティ:展示用写真

1人ずつ代わりばんこに、色カードで構成された手札から1枚を選んで場に出していきます。

場は、ピラミッド状に上へ上へと積み上げるように並べなければなりません。さらに、積み上げる際には、足場となる2枚のどちらかの色を継承していなければならないのです。
このため、写真の赤カードのように、「もう置けない」という状態が発生します。

全員が「もう置けない」となったとき、残った手札の枚数が減点対象となってしまいます。これを避けるため、出す1枚を選ぶときには、今後も手札の色カードが出せるように〈生き残り〉の場所を確保していかなければなりません。

しかし、ライバルたちは自分の手札にはない色カードは「不要」としてどんどんその経路を断とうとするでしょう。

こうして〈ピラミッド作り〉→〈得点計算〉を遊ぶ人数分繰り返したらゲーム終了、もっとも減点が少なかった人が勝ちです。

ここがオススメ: 自分の手札の色構成を鑑みて、どういった作戦でいくのか、またライバルたちの動向からすると何を生かそうとしているのかの駆け引きが解ってくるほど面白くなります。子供から大人まで気軽に遊んでも、実力が発揮されるようにシビアな遊び方をしても楽しめる、かなり許容範囲の広いおすすめのゲームです。

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  1. 2015/06/16(火) 18:25:06|
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ゲーム紹介:オツカイフクロウの苦労話 / Familiar's Trouble

協力し指定の各色合計で得点収集
オツカイフクロウの苦労話 / Familiar's Trouble
発行元: 梟老堂 (ふくろうどう, 日本), 発行年: 2014年
12才~大人, 3人専用, 所要15〜30分, ルール難度:★★ (2)

オツカイフクロウの苦労話:箱

『オツカイフクロウの苦労話』は、3人全員で協力し、場の得点カードを条件に合わせて獲得できるように、色縛りで数札を全員1枚ずつ出しては合計値を確認する小決算を繰り返しながら、より高得点を目指すゲームです。ゲームジャンル「トリックテイキング系ゲーム」に属します。

ゲームジャンル紹介:トリックテイキング系ゲーム

オツカイフクロウの苦労話:展示用写真

場(写真上部)に、狙える得点カードが5枚並んでいます。それぞれ、赤・緑・青の各色の合計値条件と獲得点が示されていて、より難しいものほど高得点が設定されています。
全員手札から1枚ずつ出すことで、これらの〈色ごとの合計値条件〉を満たし、全員の得点として得点カードを獲得できるかどうか、のラウンドを、手札を1枚ずつ補充しながら繰り返していきます。

ラウンドごとに最初にカードを出すリーダーは、声に出さずに「これを出すということはアレを狙っていると解ってほしい」という気持ちで出し、あとの2人がそれに続いて手札から選んで1枚を出します。
このとき、リーダーが最初に出したカードに応じて〈出せるカードの色縛り〉が発生するため、あとから出す2人も「おや…? ということは…」と、ある程度リーダーの意図を察することができるようになっています。

こうして出されたカード3枚によって色ごとの合計値が決まり、それを満たす得点カードを獲得できます。このとき、場にあって条件を満たしている得点カードならすべて取れます。このため、高得点を狙うならこの複数獲得を積極的に狙っていきたいものです。しかし、複数取れるからといって、まだまだ序盤なのに大盤振る舞いをしていると、後半にまったく取れなくなるかもしれません。他のトリックテイキング系ゲームと同様、計画性がとても大切です。

こうして、手札と場の得点カードを補填しながら続けていき、手札が尽きたらゲーム終了。獲得した得点合計に応じて全員で成績を分かち合います。

ここがオススメ: ジャンル「トリックテイキング系ゲーム」ならではの駆け引きの悩ましさを、全員の連携という形式で楽しめるゲームです。もし目標とされている30点に達することができたなら、全員、他のトリックテイキング系ゲームでもうまくやれるようになっていることでしょう。短時間でじっくり遊べる大人向けとしておすすめのゲームです。

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  1. 2015/06/15(月) 23:17:28|
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ゲーム紹介:一撃ヒーローズ / Ichigeki Heroes

形容詞の連続めくりで必殺技勝負
一撃ヒーローズ / Ichigeki Heroes
発行元: ボドゲイム (日本), 発行年: 2014年
作者: ボドゲイム
10才~大人, 2~5人用, 所要15分, ルール難度:★☆ (1.5)

一撃ヒーローズ:箱

『一撃ヒーローズ』は、各自ヒーローとなって、記憶を頼りに場の行列タイルを1枚ずつめくりながら、「スーパー」「ストロング」などの“凄そうな”形容詞を連続してめくった上で「パンチ」や「ビーム」などの技で締め括り、手強いモンスターをやっつけては集めるゲームです。

一撃ヒーローズ:展示用写真

倒すべきモンスターたちが場に並んでいます。それぞれの〈手強さ〉に応じた“凄い技”でやっつけては、倒したモンスターの得点を競います。

1人ずつ代わりばんこに、自分の番で、挑むモンスターを指名してから、場の行列タイルをつぎつぎにめくっていきます。
最初のうちは、「スカ」をめくってしまったり、すぐに「パンチ」や「ビーム」などの技が出てモンスターを倒すのに必要な威力が足りなかったりして、番が終わってしまいます。

しだいにどのタイルに何があるか判ってくると、「スーパー」や「ストロング」「ファイナル」など、凄そうな形容詞を連続でめくって〈威力を増加〉させてから、「パンチ」や「ビーム」「カッター」などの技タイルで締め括ることで、狙ったモンスターを倒せるようになります。
また、もし各モンスターが持つ〈弱点〉技で締め括れれば、溜め込む威力は半分で済むため、やはり「どこに何が」がたいへん重要になります。

しかし、ときどき、何枚か潜んでいる「チェンジ」タイルによって、どこかの2枚が秘密裏に場所交換されてしまいます。「おそらくここを変えたに違いない」と、交換した人の心理に読みを効かせていきましょう。

さらに、モンスターにはさまざまな特殊能力が備わっており、〈1枚こっそり見てもいい〉や〈人がチェンジするときに見ていられる〉など倒した人が有利になる効能を授かります。今後の展開を考えた効能を持つモンスターから倒していく計画性も大事です。

こうしてゲームを続けていき、すべてのモンスターが倒されたらゲーム終了。倒したモンスターの強さに応じた得点合計がいちばん高い人が勝ちです。

ここがオススメ: ほどよく覚えきれない分量のタイルで、記憶ヒーロー特撮ものにありそうな、力を溜め込んでから放つ必殺技のカッコよさが楽しめたり、高まる期待に本気で失敗してショックを受けたりするのが楽しいゲームです。全員で声に出しながらめくるととても盛り上がります。気軽に楽しめる、子供から大人まで幅広い年齢層向けとしておすすめのゲームです。

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  1. 2015/06/15(月) 18:45:30|
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ゲーム紹介:ペッパー / Pepper

札の総取りで公開札を押付け合う
ペッパー / Pepper
メーカー: テンデイズゲームズ (日本), 発行年: 2015年(原版ドイツ1988年)
作者: Wolfgang Kramer (ヴォルフガング・クラマー) & Michael Kiesling (ミヒャエル・キースリング)
10才~大人, 3~9人用, 所要30分, ルール難度:★☆ (1.5)

ペッパー:箱

『ペッパー』は、数札を1人1枚ずつ出しては誰かが総取りする小勝負を繰り返しながら、最弱の公開札を最終的に引き取らないように、押し付け合いの駆け引きを行なうゲームです。ジャンル「トリックテイキング系ゲーム」に属します。

ゲームジャンル紹介:トリックテイキング系ゲーム

ペッパー:展示用写真

手札から、色縛りに応じて番号カードを1人1枚ずつ出しては、より大きな番号の人がそれを総取りする〈トリック〉と呼ばれる小勝負を繰り返して、手札を使い切るまで行ないます。

小勝負〈トリック〉のたびに、カードは総取りした人の手元に溜まっていきますが、最弱番号の〈1〉だけは、まるで手札に戻るように、再利用可能なものとして手元に残ります。

誰かが手札を使いきって集計するとき、この〈1〉カードがくせ者で、手元に残したままにしていると、同じ色の、それまでに集めてしまったカード枚数が失点となってしまいます。このため、手札内容を鑑みて、どの時点で(2度と戻ってこないように)この〈1〉を手放すか、また、他の人に〈1〉を押し付けられないようにするにはどのカードを出せばいいか、などの駆け引きがたいへん重要になります。

こうして、〈手札を配る〉→〈トリックの繰り返し〉→〈集計〉を5回繰り返したらゲーム終了、もっとも失点合計を抑えられた人が勝ちです。

ここがオススメ: 誰もが引き取りたくない〈1〉カードの押し付け合いに盛り上がるゲームです。じっくり考える大人向けとしておすすめです。ルールも比較的シンプルで、初めてのトリックテイキング系ゲームとしても適しています。

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  1. 2015/06/14(日) 15:54:13|
  2. ボードゲーム紹介
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ゲーム紹介:キャプテン・リノ巨大版 / Rhino Hero Giant Edition

3メートル級のビルを崩さず築く
キャプテン・リノ巨大版 / Rhino Hero Giant Edition
メーカー: すごろくや (日本), 発行年: 2015年
作者: Steven Strumpf (スティーブン・シュテュンフ) & Scott Frisco (スコット・フリスコ)
5才~大人, 2~5人用, 所要10分, ルール難度:★☆ (1.5)

キャプテン・リノ巨大版:箱

『キャプテン・リノ巨大版』は、折り曲げカードで崩さないように高層マンションを築く、人気の『キャプテン・リノ』を、3メートルに達するような巨大サイズで再現したゲームです。

ゲーム紹介:キャプテン・リノ

まずは普通の『キャプテン・リノ』から。

普通のキャプテン・リノ

テーブルが大きく、カメラも引きぎみに撮影しているので小さく見えるかもしれませんが、実際には、下の写真のように人と比較しても充分なサイズ感があります

協力キャプテン・リノ-w535

もう一度。これがオリジナルサイズです。

普通のキャプテン・リノ

これが、『巨大版』になるとこうなります。

巨大キャプテン・リノ

並べるとこうです。

巨大リノ:オリジナルと比較

そして実際に遊ぶと、こんな風になります。

2015-08-09 テンデイズ5周年催:巨大リノ-w535

通常の『キャプテン・リノ』と比べて、こんな特徴があります。

  • 内容物の大きさは、寸法比で約3倍、面積比で9倍。
  • 箱のサイズは、長さ35cm・幅28.7cm・高さ6.8cm。内容物がきっちり納まります。
  • 説明書も縮尺に合わせてビッグサイズをご用意しました。
  • カードの厚さは1.4mmほどあり、もはやカードというかボードです。混ぜたり配ったりするのですら汗だくです。
  • うまく積み上げると、3メートル以上積み上がります。
  • 壊れるときは大迫力ですが、怪我をするほどではありません。
  • HABA社の協力により、オリジナルとまったく同じイラストとデザインで構成されています。
  • リノの巨大木製コマも、HABA社でこの巨大リノのためだけに製造された、たいへんクオリティの高いものです。
  • 世界でもこのすごろくや製だけです。HABA社からも購入申し込みをいただいています。

かなり高価ですが、「なんだかすごいものを遊んでいる」というインパクトにより、げらげら大笑いしながら盛り上がること間違いありません。それだけの迫力や楽しさは充分あります。イベント用やプレゼント用にぜひどうぞ。

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  1. 2015/06/13(土) 22:58:20|
  2. ボードゲーム紹介
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7/4(土) トリックテイキング覚えたて大会@す箱

ロゴ入りす箱内観西-w1070

ボードゲーム専用に特化したイベントスペース「す箱」にて、未経験者限定ゲームイベント「覚えたてゲーム大会」シリーズの第12回目、「トリックテイキング覚えたて大会」を7月4日(土曜) 16:00より開催。参加者を募集します。

アルティメット:展示用写真

【 覚えたてゲーム大会 】

「覚えたてゲーム大会」は、毎回、面白さ保障付きの超名作ボードゲーム1タイトルを選び、参加者全員をそのゲームの未経験者に限定して、その場で遊び方を説明し、スタートラインを一定にして競技形式で優勝を決めよう、という「美味しいとこ取り」のゲーム大会です。

重要な注意点として、一度でもそのゲームを遊んだことがある方は申し訳ありませんがご参加いただけません。「見たり聞いたりしてなんとなく面白そうだけど、遊んだことがなかったのでぜひ覚えてみたい。」という方のための会です。
手探りで攻略し合う「戦友」としての連帯感も生まれます。経験者が誤って参加されてしまうと会場内でたいへん気まずいと思われます。また、当日あまりに会の主旨に反すると思われる方はやむなく敗者確定や退席などの対応をすることもあります。十分ご注意ください。

その面白さが段階的に理解できるよう、すごろくやのノウハウを活かして、エクササイズやショートゲームなどの特別な構成で行ないます。「購入したのに遊び方が解らないまま通り過ぎてしまった」「面白いと聞いたのに面白さがいまひとつ解らなかった」といった方もぜひご参加ください。

未経験者同士、穏やかな雰囲気の中で遊びながらも、競技形式としていることで、適度な緊張感を持ってゲームの深みを試行錯誤しながら探る楽しさがあります。 優勝しても特段高価な賞品があるわけでもありませんので、初めて遊ぶ方同士で気遣いながら楽しく遊んでいただけます。

【第12回の種目ゲーム:トリックテイキング】

深い駆け引きが楽しめる、独特の手順で行なうカードゲーム遊びの人気ジャンル「トリックテイキング系ゲーム」を今回の種目とし、初めて遊ぶのにおすすめの「アルティメット」を中心に試合を進め、他にもいくつかのトリックテイキング系ゲームを味わってみましょう、という回です。

ゲームジャンル紹介:トリックテイキング系ゲーム
ゲームルール紹介:アルティメット / Ultimate

トリックテイキング系ゲームの愛好家はそれなりにいるのですが、その独特な作法から敷居が高く感じられて敬遠されている方も少なくありません。また、シビアな駆け引きが求められるために、初めての人が慣れた方と遊ぶにはあまり向かないゲームです。この覚えたて大会は、トリックテイキング系ゲームの醍醐味を覚えるにはまさにぴったりと言えるでしょう。
今回、同系統のゲームがたくさんあるために、「未経験者」の線引きがやや難しいですが、「トリックテイキング系と言われているゲームを過去に遊んだことがあっても、よく面白さが解らないままだった」という方は参加OKとします。

【催しの詳細】

開催日:
2015年 7月4日(土曜)
イベント名称:
覚えたてゲーム大会 第12回:トリックテイキング
会場:
ボードゲームスペース「す箱」(JR高円寺駅すぐ目の前)
東京都杉並区高円寺南4-45-7壱番館4F (Google地図)
会場時間:
15:30
開催時間:
16:00〜19:00 (3時間。途中入場不可)
種目ゲーム:
トリックテイキング(アルティメットなど)
対象者:
種目ゲームの未経験者、最低限10歳
定員:
24名
参加費:
入場券前売り1,900円 / 当日券 2,300円
払い戻しは開催3日前まで可
飲み物:
自販機あり。持ち込み不可
参加方法:
入場券を店頭、もしくは通信販売にてご購入ください。
すごろくやウェブサイト:取り扱いチケットリスト
主催:
すごろくや

参加申し込みは、前売り/当日の入場券のご購入にて承ります。確認/購入は下記のリンクボタンからどうぞ。
ご参加、お待ちしております!

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]


  1. 2015/06/09(火) 12:33:57|
  2. 催しもの
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ゲームジャンル紹介:トリックテイキング系ゲーム

日本では馴染みがありませんが、「トリックテイキング系ゲーム」という、深い駆け引きが楽しめる、独特の手順で行なうカードゲーム遊びの人気ジャンルがあります。国ごとに細かなルールは違えど、欧米ではこの「トリックテイキング系ゲーム」に属するゲームが比較的ポピュラーなことと、基本的な仕組みはとてもシンプルであることから、たいへん人気があり、派生系と呼べるようなカードゲームもたくさん存在します。

さらに、ゲームによっては、「これは○○の○○が特徴のトリックテイキング系ゲームです。」と、トリックテイキング系ゲームに対する予備知識が当たり前のように書かれているものもあったりします。

2015年6月9日現在でも、すごろくや販売している中で「トリックテイキング系ゲーム」と呼べるゲームはこれだけあります。

  • ヴァス・シュティッヒ
  • オツカイフクロウの苦労話
  • コバンいただき
  • 5本のキュウリ
  • スカルキング
  • とりっく&でざーと
  • ペッパー
  • ポテトマン
  • 落水邸物語

すごろくや取り扱いリスト検索:トリックテイキング系ゲーム

これほどまでに「一度解った人」には面白がられているわけですが、一方で、日本ではまったく馴染みがない「トリックテイキング系ゲーム」の面白さがよく解らない人にとっては、たくさんありすぎることもあり、敷居が高く感じられ、とても手出しがしづらいものです。
そこで、いったいどこが面白いゲームなのか、また初めて遊ぶならどんなものがいいのかをご紹介します。

もともとの起源もあって、基本的なトリックテイキング系ゲームのほとんどは、主にトランプで遊べるものです。戦略系のトランプゲームとして『ナポレオン』や『コントラクトブリッジ』、『ハーツ』などをご存知の方もいるでしょう。これらもトリックテイキング系ゲームです。

ランダムに手札として配られたトランプを持って始め、〈各自、手札から選んだ1枚だけを手元に提示し、その中でより強いカード(2が最弱でAが最強)を出した人が勝ち〉という小勝負(これを「トリック」と呼びます)を繰り返して集計する、というのがトリックテイキング系ゲームのおおまかな手順の特徴です。

繰り返す前提で、小勝負(トリック)をどのように勝ち取っていく(テイキング)か、です。
とはいえ、手順だけだと何が面白いのかよく解りません。

駆け引きのポイントはいくつかありますが、ひとつは〈カードは使い捨てで補充できない〉ことです。
ある小勝負(トリック)において、かなり強いカードを出して勝ち取ったとしても、そのカードはもう二度と使えませんし、補充もできません。さらに、そのカードはもう出てこないということをライバルに知らせてしまいます。どんどん手札が減って選択肢が狭まっていくことを念頭に、本当に勝負すべき小勝負(トリック)はいつなのかを見極めて、計画的に手札を減らしていく必要があるのです。

また、〈マークの縛り〉も重要です。
1人1枚ずつ出すにあたって、最初に出されたカードの♠♣♥♦のマークが、以降の〈出さなければならない〉カードのマークを決める、という独特のルールがあります。このため、最初に出す人以外は、手札はたくさんあるのに、いつもその中のほんのわずかしか選べません。
また、毎回の小勝負(トリック)の勝利判定は、その縛りマークのカードだけが対象となります。もし、そのときの縛りマークが手札になくて出せなかったときには、やむなく他のマークのカードを出さなければならず、しかも確実にその小勝負(トリック)では負けです。いったんそのことを察知されようものなら、立て続けにそのマーク縛りを狙われるかもしれません。

この〈特定マークが出せなかったときにだけ他のを出す〉という、トリックテイキング系ゲーム独特の、他のゲームでは馴染みのない作法が、「それを間違えたらどうなるの?」「他の人のズルを見抜けないわけでしょ??」とモヤモヤしたまま、計画性につながる面白さを理解する上で「よく解らない」と障害となることがたいへん多いのです。

そこですごろくやでは、「無いので。」の宣言を強くおすすめしています。特定マークが出せなかったときに、本当に手札にそのマークが無く、不正をしていないことを他全員に知らしめ、それ以上に自分自身への確認の意味で『無いので。』と言いながら出してみてください。たったこれだけのことですが、とてもスムーズに遊べるようになるはずです。

それでも不安な方は、こう捉えてみてください。
もし、ミスがあったとしても、見抜けないレベルで拙い駆け引きをしているならば、問題ありません。もし、理解が進み、計画性や駆け引きが高度になってくればくるほど、全員がその駆け引きの妙を楽しみたいがためにミスや不正は起こりません。もし、意図しないミスがあったとしても、それは駆け引きの前提に「ズレ」を生むため、すぐ判るものです。

その他の駆け引きポイントとして〈出す順番〉も大事です。
前回の小勝負(トリック)を勝ち取った人が、新たな小勝負(トリック)で最初にカードを出す人になります。最初に出す人は縛りマークを決められますので、ぜひ狙っていきたいところです。でも、1人1枚ずつ出すにあたり、最後に出す人ほど、それまで出されたカード状況を見た上で選択できる利点もあります。何を出すとどうなるか、を考えて、順番もうまく操っていきましょう。

トリックテイキング系ゲームにおいて、小勝負(トリック)を何回勝ち取れるかは、配られたときの手札の善し悪しが大きく影響します。
そのため、ゲームによっては、〈何回勝ち取れるか〉を各自にあらかじめ予告させてそれを達成できるかどうか、や、勝ち取ったときに総取りしたカードに含まれる特定のカードが重要なもの、また、相談できないペア同士でうまく立ち回るものなど、初期手札の偏りに左右されないようなルールバリエーションで駆け引きの幅を生んでいます。

初めてトリックテイキング系ゲームを楽しく遊ぶなら、次のようなことを気にしてみると良いでしょう。

  • 複雑なルールや変則ルールが少ない、シンプルなトリックテイキング系ゲームかどうか。
  • 不満を持たれたり、気まずくなったりするような他の人への影響が少ないゲームかどうか。
  • 駆け引きを同じレベルで楽しめるようなメンバー構成かどうか。

初めてのトリックテイキング系ゲームとして、すごろくやのスタッフでもよく遊ばれている、トランプで遊べる『アルティメット / Ultimate』をおすすめします。
このゲームは、初期手札の状況を鑑みてとてつもなく有利な状態を勝ち取った親1人の孤独な健闘と、親の予告得点を取らせまいと頑張る他全員の連携プレイが特徴です。1対多で大いに盛り上がる中、連携プレイで徐々にカードの出し方が解ってくることでしょう。

⇒ゲームルール紹介:アルティメット / Ultimate
アルティメット:展示用写真

もしも面白さが少しずつ解ってきたなら、トランプで遊べる他のルールや、前述のトリックテイキング系ゲームもぜひ試してみてください。ゲームの新しい面白さに気付いていただければ嬉しく思います。

参考:


  1. 2015/06/09(火) 12:33:49|
  2. ボードゲーム紹介
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ゲームルール紹介:アルティメット / Ultimate

親vs他全員で札の総取りの点競う
アルティメット(トランプゲーム) / Ultimate
作者: 不明
8才~大人, 4~8人用, 所要30分, ルール難度:★☆ (2)

『アルティメット』は、トランプを使い、マーク1種類縛りで各自が1枚ずつ出したうち、最高値の提出者が得点要素を総取りする小勝負を繰り返しながら、あらかじめ親が決めた達成合計点を巡って親1人と他全員とで駆け引きを楽しむ、「トリックテイキング系」と呼ばれる系統のゲームのひとつです。

アルティメット:展示用写真

【遊び方】

アルティメット / Ultimate ==== * 必要用具:トランプカード1組52枚(ジョーカー不要)、得点集計用具(紙とペン、チップなど) * 対象人数:4〜8人 * 適性年齢:最低8才 * 所要時間:約30分 ゲームの構成 ---- カード1組を各自の手札として配りきったあと、全員1枚ずつ出して小勝負を決める「トリック」を繰り返し、手札を使い切ったときの勝利得点を〈親〉か他全員の〈子〉が獲得します。この一連の流れを「ディール」として、誰かが累計150点に達して勝利するまで繰り返します。 用語「スート」 ---- ♠♣♥♦のマーク種類のことを「スート (英:Suit, ひとつながりの、の意味)」と呼びます。 小勝負「トリック」 ---- 時計回りで、リーダーとなった人から順番に1人ずつ、手札からカードを1枚だけ自分の手元に表向きに出していきます。このとき、リーダーが出したのと同じスートのカードしか出せません。 ただし、例外として、手札に該当スートのカードが無いときだけは、どんなカードでも出せます。この〈何でも出せる〉は戦略上たいへん有利なため、本当に手札にそのスートカードが無く、不正をしていないことを自分自身と他全員に知らしめる意味で、『無いので。』と言いながら出してください。 全員が出し終えたら、リーダーが出したスートと同じで、かついちばん強いカードを出した人が、この小勝負「トリック」の勝者です。カードの強さ(ランク)は 2〜10, J, Q, K, A(エース)の順で、2が最弱、Aが最強です。 今回出されたカードをすべて自分の手元に引き寄せ、得点として蓄えます。 この一連の流れを「1トリック」と呼びます。 ### 得点になるカード * A(エース): +5点 * J/Q/K(絵札): +3点 * 10: +1点 * 5: -1点 それ以外(2〜4、6〜9)は得点として意味がありません。 毎ディールの準備 ---- カードをすべて裏向きでよく混ぜ、無作為に5枚を脇に避けておきます。残りを、各自の手札として同枚数になるように配りきります。 ### 宣言 今回の“圧倒的に有利な”親1人を決める〈親の争奪戦〉を競り方式で行ないます。トリックの繰り返しによって、「少なくとも○○点は稼げるはず」と思う合計得点を、手札の優劣から予想します。 カードを配った人から1人ずつ、時計回りの順番で予想合計得点を宣言していきます。宣言内容は、それまでの宣言値を越える値か、この親の争奪戦から降りるか、のどちらかです。 他全員が降りて1人が決まるまで何周もし、その1人が親です。他全員が〈子〉です。親はまず、脇に避けていた5枚を手札に加え、その上で手札から不要と判断した5枚を捨て札にする、という有利な取捨選択を行ないます。 ### 切り札スート そしてさらに親は、そのディール内に限り、どのトリックにおいても例外的に最強扱いとなる〈切り札スート〉を1種類決め、さらに自分を有利に導きます。 この〈切り札スート〉は、たとえリーダーが出したスートとは違っていても、「無いので。」によってこの〈切り札スート〉のカードを出せれば、そのトリックの勝敗判定はこの〈切り札スート〉のカードに限定される、というものです。 ### トリックでの勝敗判定まとめ * 切り札スートが出されているなら、切り札スートのうち最強ランクのカードが勝ち。 * そうでなければ、リーダーが出したスートのうち最強ランクのカードが勝ち。 ディール内でのトリック繰り返し ---- 親の手続きが終わったら、カードを配った人が最初のリーダーとしてトリック勝負を始めます。 親はあらかじめ宣言した合計得点を達成できるよう、手札の出し方を組み立てます。一方、子である他全員は、親にその合計得点を達成させないよう、連携して手札の出し方を組み立てます。 なお、子同士は仲間ですが、お互いの所持カードなどの情報を伝え合ってはいけません。 トリックの勝者が次のトリックのリーダーです。手札を使い切るまでこれを続けます。 1ディール終了 ---- 手札を使い切ったら1ディール終了です。 親が集めたカードの中から、得点要素だけを計算します。 もし、親の得点合計があらかじめ宣言した値に達しているなら、親は宣言した値の分だけを勝利得点として獲得します。子は無得点です。 一方、もし親が達成できなかったなら、親は無得点で、子は各自、親が宣言した値の半分(端数切り捨て)を勝利得点として獲得します。 チップやメモで勝利得点を記し、次のディールを始めます。 ゲームの終わり ---- 誰かが勝利得点の累計150点に達したら、その人の勝ちでゲームは終了です。 応用ルール ---- 親が子の中から仲間を選びます。ただし、『今回の仲間は♥のAを持っている人!』など、その本人しか判らない選び方です。選ばれたその仲間がもしいるならば、指定されたカードを出すまで自分が仲間であることを隠しながら、親の手助けをします。 1ディールの終わりに、親が宣言を達成した場合、その仲間も同じ勝利得点を獲得します。

ここがオススメ: 親にならなければライバルと差が付くような勝利得点は稼げないため、多少悪い手札でも、カード交換や切り札スートの決定権で有利に導けることを夢見て親の争奪戦に熱くなってしまったり、子たちの「ぜったいに勝たせないぞ」という連携によってドラマが生まれたりします。たとえ最初は攻略がよく解らなくても、子同士の連携の中で徐々に理解が進んでいきます。無数に存在するとはいえ、たいていはシビアな駆け引きが要求されるトリックテイキング系ゲームの中でも、わきあいあいと盛り上がって楽しめる、初めてのトリックテイキング系ゲームとして超おすすめのゲームです。


  1. 2015/06/09(火) 12:33:41|
  2. ボードゲーム紹介
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6/20(土) ラミィキューブ覚えたて大会@す箱

ロゴ入りす箱内観西-w1070

ボードゲーム専用に特化したイベントスペース「す箱」にて、未経験者限定ゲームイベント「覚えたてゲーム大会」シリーズの第11回目、「ラミィキューブ覚えたて大会」を6月20日(土曜) 16:00より開催。参加者を募集します。

ラミィキューブ:展示用写真

【 覚えたてゲーム大会 】

「覚えたてゲーム大会」は、毎回、面白さ保障付きの超名作ボードゲーム1タイトルを選び、参加者全員をそのゲームの未経験者に限定して、その場で遊び方を説明し、スタートラインを一定にして競技形式で優勝を決めよう、という「美味しいとこ取り」のゲーム大会です。

重要な注意点として、一度でもそのゲームを遊んだことがある方は申し訳ありませんがご参加いただけません。「見たり聞いたりしてなんとなく面白そうだけど、遊んだことがなかったのでぜひ覚えてみたい。」という方のための会です。
手探りで攻略し合う「戦友」としての連帯感も生まれます。経験者が誤って参加されてしまうと会場内でたいへん気まずいと思われます。また、当日あまりに会の主旨に反すると思われる方はやむなく敗者確定や退席などの対応をすることもあります。十分ご注意ください。

2015-02-14 ラミィキューブ覚えたて大会の様子
前回、第1回目のラミィキューブ覚えたて大会の様子

その面白さが段階的に理解できるよう、すごろくやのノウハウを活かして、エクササイズやショートゲームなどの特別な構成で行ないます。「購入したのに遊び方が解らないまま通り過ぎてしまった」「面白いと聞いたのに面白さがいまひとつ解らなかった」といった方もぜひご参加ください。

未経験者同士、穏やかな雰囲気の中で遊びながらも、競技形式としていることで、適度な緊張感を持ってゲームの深みを試行錯誤しながら探る楽しさがあります。 優勝しても特段高価な賞品があるわけでもありませんので、初めて遊ぶ方同士で気遣いながら楽しく遊んでいただけます。

さらに、当日の参加者全員に「すごろくやで対象ゲームを購入時400円引き券」をお渡しします。もし、とても面白くて「もっと遊んでみたい!」という方は、この券でご購入いただき、家族やお友達と存分に楽しんでみてください。

【種目ゲーム:ラミィキューブ】

『ラミィキューブ』は、手持ちの番号タイルを、場の組み合わせを入れ換えながら出していき、いち早く無くすことを目指すゲームです。

ラミィキューブ2011年版:箱
⇒ゲーム紹介:ラミィキューブ

頭から煙が出そうなくらい、何段階もの過程を集中して考えるのが楽しくて、子供から大人までじっくり遊べます。
多段階で考える過程でところどころ抜けていることに気付かず「あれっ…? 何をやろうとしてたんだっけ…。」などと途方に暮れることもよくありますが、考えに考えぬいた場の組み替えとタイル追加が成功したとき、他のゲームでは得られない、鼻の穴からポン!と花が咲きそうなスッキリ感が得られます。そうしたスッキリする気持ちよさのためか、女性にとても好まれる傾向のあるゲームです。

【催しの詳細】

開催日:
2015年 6月20日(土曜)
イベント名称:
覚えたてゲーム大会 第11回:ラミィキューブ
会場:
ボードゲームスペース「す箱」(JR高円寺駅すぐ目の前)
東京都杉並区高円寺南4-45-7壱番館4F (Google地図)
会場時間:
15:30
開催時間:
16:00〜19:00 (3時間。途中入場不可)
種目ゲーム:
ラミィキューブ
対象者:
種目ゲームの未経験者、最低限10歳
定員:
24名
参加費:
入場券前売り1,900円 / 当日券 2,300円
払い戻しは開催3日前まで可
飲み物:
自販機あり。持ち込み不可
特典:
当日参加者全員に、種目ゲーム購入時400円引き券
参加方法:
入場券を店頭、もしくは通信販売にてご購入ください。
すごろくやウェブサイト:取り扱いチケットリスト
主催:
すごろくや

参加申し込みは、前売り/当日の入場券のご購入にて承ります。確認/購入は下記のリンクボタンからどうぞ。
ご参加、お待ちしております!

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  1. 2015/06/08(月) 19:55:02|
  2. 催しもの
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ゲーム紹介:くだものあつめ / Fruit Picking

循環を考え種を分配し果物を収集
くだものあつめ / Fruit Picking
発行元: うずまきスイッチ (日本), 発行年: 2014年
作者: Jun-ichi Shinde (代表作:『スタンプグラフィティ』)
6才~大人, 2~4人用, 所要30分, ルール難度:★☆ (1.5)

くだものあつめ:箱

『くだものあつめ』は、各自の手元の環状マスに種を分配・増加させながら、蓄えた種で市場の果物カードを購入しては、いち早く規定の果物セットを揃えるゲームです。

くだものあつめ:畑近影

1人ずつ代わりばんこに、自分の手元にある畑(カード7枚で構成された環状マス)のマスのどこかの種をすべて取っては、時計回りに1個ずつ隣のマスへと分配して(撒いて)いきます。紀元前から存在する『マンカラ』というゲームと同じ動作です。種はカラフルですが色の違いに意味はありません。

くだものあつめ:展示用写真

分配の最後の1個を置いたマスには、そこに描かれた果物の数だけ種を増やせます。分配にあたって、どこのマスの種群を取ればより効率よく増やせるのかをよく考えましょう。

この分配と増加により、次第に〈家〉のマスに種が溜まってきます。
もし、分配の際、最後の1個を置いたマスの果物が市場にも並んでいて、かつその果物の購入に必要な数の種が家のマスに溜まっているのなら、それを消費して獲得できます。

こうしてゲームを続けていき、いち早く〈各種1枚ずつ〉〈同種4枚〉など、規定の〈果物セット〉を組み合わせられた人が勝ちです。

ここがオススメ: 効率良く種を増やすにはどうするか、家のマスに種を置きつつ購入したい果物のマスで分配を終わらせるにはどうするか、など、目的のマスで種を撒き終えるために「だとしたら種がどこのマスにいくつ必要か」という計画性に頭を悩ませるのが楽しいゲームです。じっくり集中して遊ぶ、子供から大人まで幅広い年齢層向けとしてとてもおすすめのゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2015/06/07(日) 17:56:59|
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ゲーム紹介:よくみてごらん!? / Schau mal! Was ist anders?

数枚のうち記憶と違う絵を当てる
よくみてごらん!? / Schau mal! Was ist anders?
メーカー: AMIGO (アミーゴ, ドイツ), 発行年: 2014年
作者: Haim Shafir (ハイム・シャフィール, 代表作:『ハリガリ』『スピードカップス』など多数)
4才~大人, 2~6人用, 所要10分, ルール難度:★ (1)

ドイツ 2015年
キッズゲーム大賞 (Kinderspiel des Jahres)
準候補 (Empfehlungsliste)

よくみてごらん!?:箱

『よくみてごらん!?』は、中央に散らばったイラストカード群の中で、数秒前にこっそり出題者がめくって絵を変えたはずの1枚を早当てすることにより、手札のカードを場に追加しつつ減らしていくゲームです。

よくみてごらん!?:展示用写真

全員、場に数枚散らばっているカードの絵柄をよく覚えます。
1人が出題者となって、他全員が目をつぶっているあいだに、適当な1枚をひっくり返します。

どのカードも、両面に“ちょっとだけ違う”イラストが描かれています。「怒り顔と笑い顔」や、「並べられた食器の種類が違う」などです。
1枚だけを手にとって、両面のイラスト同士を見比べれば簡単に違いは判るものの、たくさん散らばったものの中で「何が変わったか」と問われると、途端にわからなくなります。

例えば、次の写真は上の写真と1枚だけが変化しています。どれが違っているかわかるでしょうか??

よくみてごらん!?:展示用写真(変えられた後)

いち早く「これが違うはず!」と指摘し、見事当たっていれば、自分の手札の1枚を場に追加することで、場をさらに混乱させつつ手札を減らせます。

こうして、当てた人が次の出題者となり、…とゲームを続けていき、手札を先にすべて無くしきった人が勝ちです。

ここがオススメ: 最初は場のカードも数枚なのでかんたんと侮ってしまいますが、だんだん場のカードが増えていったり、いったんめくられたものが元に戻されたりすると、意外に混乱し、ぜんぜんわからなくて盛り上がるのが楽しいゲームです。手軽に遊べる、子供から大人まで幅広い年齢層向けとしてとてもおすすめです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2015/06/07(日) 00:08:29|
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※ナンジャモンジャの紹介記事は公式サイトに移行しました

公式サイトに移行しました: 2016年7月より、カードゲーム 『ナンジャモンジャ』の紹介記事は公式サイトに移行しました。

ナンジャモンジャ公式サイト:スクリーンショット
『ナンジャモンジャ』公式サイト


  1. 2015/06/05(金) 13:46:04|
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ゲーム紹介:火の用心教訓いろはかるた

江戸の火災教訓を学ぶ質朴かるた
火の用心教訓いろはかるた
発行元: ティー・アイ・シー (日本), 発行年: 1994年
作者: 松浦 孝次 (代表作: 『大相撲出世双六』)
5才~大人, 2人以上用, 所要30分, ルール難度:★ (1)

火の用心教訓いろはかるた:箱

『火の用心教訓いろはかるた』は、江戸時代から文献で伝えられている火の用心の心得を、情緒ある絵で親しみやすくした「かるた」ゲームです。

火の用心教訓いろはかるた:展示用写真

い、ろ、は、…の絵札と読み札の47セットが入っています。
江戸当時に作られた作者不明の原文は、五七調の変体仮名使いで書かれていました。絵札では、これらの見事な内容が限られたスペースに表現されており、この情緒あふれる絵柄が魅力です。

火の用心教訓いろはかるた:カード

また、すべての読み札をテキストに起こしたものと、その現代語訳テキストが同梱されています。
例えば、原文「いにしへの火の用心のをしへ草、いまもかわらじまもれ人々」は、現代語訳では「昔から伝わる火の用心の教えの数々は今の世でも変わるはずはないのだから、皆さんしっかり守りましょう。」といった具合です。

ここがオススメ: 江戸情緒を感じつつ、現代にも活かせる火災教訓を学べる「かるた」です。分厚く、頑丈なカードは、世代を越えて代々受け継がれることでしょう。対象年齢表記は5才となっていますが、読み手としては大人が必要と思われます。

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  1. 2015/06/04(木) 13:45:22|
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