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東京 高円寺駅前のボードゲーム店「すごろくや」のブログ。

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ゲーム紹介:スタンプス / stamps

価値高まるよう切手を競(せ)って売却
スタンプス / stamps
発行: ドロッセルマイヤー商會 / ニューゲームズオーダー / オインクゲームズ
発売年: 2011年(原版 1992年)
プロデュース:渡辺 範明 (わたなべ のりあき)
作者: Reiner Knizia (ライナー・クニツィア, 代表作: 『モダンアート』『ヘックメック』『水晶をとりもどせ!』など多数)
アートディレクション:佐々木 隼 (ささき じゅん), イラスト:菊地 洋平 (きくち ようへい)
10才~大人, 3~5人用, 所要60分, ルール難度:★★

スタンプス:箱

『スタンプス』は、アンティーク切手の売買家となり、5種類のアンティーク切手を競りに掛けることで価値を高めつつ、売却・購入してお金を稼いでいくゲームです。
1993年に発行された競りゲームの名作『モダンアート』のテーマを変えたリメイクタイトルです。

スタンプス:展示用写真

建物、乗り物、植物など、テーマ別の5種類の切手(各12~16枚)チップが、各自に何枚か、ランダムに配られます。 1人ずつ代わりばんこに、出品者となって、それらの手持ちの切手チップから1枚を出し、他全員を対象とした競りに掛けます。最高額を提示した人が、その切手を獲得できます。

切手のテーマごとに、それまでに出品/取り引きされた切手の枚数に応じて価値が変動します。ゲーム中の節目にやってくる、全4回ある決算時には、今回取り引きされた枚数が多かったテーマの切手の所持者には大きな売却額が転がりこむことになりますが、ほとんど取り引きされなかった切手テーマは無価値のクズになってしまいます。

出品者はこれを睨んで、価値の高まりを期待させつつ、入札額を焚き付けていきます。一斉公開や順番、指し値など、切手チップごとに設定された競りの方式5種類をうまく使いこなすのも大切です。
もちろん、入札側も、自分の手札や所持金、決算時の売却額を鑑みて、損をしない範囲で競り落とす価格を見極めなければなりません。

出品者が代わりながら競りを続けていき、規定枚数が出されると決算が起こります。これを4回分行ないます。 毎回のテーマごとの価値は蓄積されていくため、回を追うごとに、大きな売却額を期待して、やりとりされる額も大きくなっていきます。

こうして全4回が終わるとゲーム終了です。もっとも多くの所持金を持っている人が勝ちです。

ここがオススメ: 細かなルールと競りのバリエーションに仕込まれたさまざまな要素が思惑に溶け込んで見事に絡みあい、熱い駆け引きを楽しめるお薦めのゲームです。
チップは本物の切手サイズで、アートワークはおしゃれでとても可愛らしいのですが、勝利するためには、絵の内容には興味のない、金儲け主体の冷酷な売買業者に徹しなければなりません。

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]


【2013.3.1追記】メーカー絶版との情報が入っているため、残念ながら取り扱いから外しました。オリジナル版の『モダンアート』をご利用ください。

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  1. 2011/06/18(土) 18:33:39|
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