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ゲーム紹介:ヒベルニア / Hibernia

区域に駒を派兵し島の覇権を争う
ヒベルニア / Hibernia
メーカー: Closet Nerd (クローゼット・ナード, ), 発行年: 2011年 (原版2009年)
作者: Eric B. Vogel (エリック・ヴォゲル)
8才~大人, 3~4人用, 所要40分, ルール難度:★☆ (1)

ヒベルニア:箱

『ヒベルニア』は、アイルランド島を舞台に、区域ごとにコマの進軍・侵攻を行ない、領土支配の評価マーカーを進めていくゲームです。

ヒベルニア:展示用写真

1人ずつ代わりばんこに、〈サイコロでのランダム隣接域に進軍〉→〈好きな隣接域に進軍〉を繰り返していき、島の支配区域を広げていきます。

ヒベルニア:進軍

何もいない区域に進軍するときは、隣接する自区域の数の分だけ軍隊コマを置きます。


ヒベルニア:侵攻

他軍のコマがいる区域に進軍(侵攻)するときは、侵攻先のコマ数から進軍する分(=隣接自区域の数)を差し引いた分だけ軍隊コマを置きます。つまり、区域のコマ数が多いということは、奪われにくい防御力として働くのです。

この侵攻によって退けられたコマは捨て場へと移動し、ゲームの進行につれて置くためのコマが不足してきます。このため、自分の番で進軍を1回休む代わりに行なう〈コマ全回収〉の選択を迫られるでしょう。しかし、この回収を行なうと他の人のコマも少し戻すことになってしまうため、タイミングを慎重に図らなければなりません。


こうしてゲームを続けていきますが、目的は、手番の終わり毎に集計する〈領土色の評価〉によって、ボード外周の評価マーカーをより遠くに進める、というのがこのゲームの特徴です。
評価マーカーを進めるためには、進むマスの色の区域を手番終了後に支配していなければなりません。どんなに広く支配していても、特定の色が不足しているとそれ以上は進められません。つまり、評価マーカーが進んでいくマスに合わせた色の区域をいかに支配するかが問われるのです。

評価マーカーが1周したらゲームは終わりを迎え、もっとも遠くまで評価マーカーを進められた人が勝ちです。

ここがオススメ: 簡潔なルールとテンポのよい展開で、『将軍』や『スモールワールド』のような区域ごとのコマ数紛争の醍醐味を味わえる、短い時間の中で集中して楽しむ大人向けとしてお薦めのゲームです。
戦国時代の日本地図で遊びたくなることでしょう。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2011/12/23(金) 00:36:52|
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  4. | コメント:4
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コメント

進軍の時の制約条件について

いつも楽しく拝読しております.
さっそく,ヒベルニアを楽しませていただいております.お手軽に陣取り合戦ができてよい感じです.
ただ,ルールの注釈にある,
「進軍するとき,他のプレイヤーの最後の2個の隣接する地域には進行できず,またほかのプレイヤーが隣接する地域を失うような進軍はできません」
という意味がよくわかりませんでした.
  1. 2011/12/29(木) 01:05:46 |
  2. URL |
  3. KFO #O0ox.6fM
  4. [ 編集]

誰かを全滅させるようなことはできず、2地域の隣接状態だけは守らなければならない、ということだと思われます。
  1. 2011/12/29(木) 09:43:26 |
  2. URL |
  3. すごろくや店主 #Qi8cNrCA
  4. [ 編集]

訳が

先日店頭にて購入したのですがルール和約の準備部分について、3人目のプレイヤーは3置くとなってますが恐らく1置くのミスですよね?
  1. 2012/02/27(月) 03:26:10 |
  2. URL |
  3. So #-
  4. [ 編集]

Soさん

はい、3個は間違いで、正しくは1個のはずです。
  1. 2012/02/27(月) 13:52:17 |
  2. URL |
  3. すごろくや店主 #Qi8cNrCA
  4. [ 編集]

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