高円寺0分すごろくや

東京 高円寺駅前のボードゲーム店「すごろくや」のブログ。

お知らせ

気仙沼を訪問しました

こんばんは。
先日の25日(月)〜26日(火)と、出張&慰安旅行を兼ねてスタッフ3人で宮城県の気仙沼市を訪問してきました、のリポートです。

旅のしおり

気仙沼市は、東北地方 宮城県の最北、岩手県に食い込むような形に位置する海辺の都市です。 マグロやカツオ、サンマ、ふかひれ、牡蠣などの水産業と観光が有名ですが、2011年の東日本大震災により甚大な被害を被った地域でもあり、今なお復興作業が続いています。

友人のサユミさんを頼りに、初の気仙沼を訪れました。 なんと2日間とも奇跡的な快晴に恵まれ、観光では海や山、名所などを充分に堪能できたのでした。

今回のミッションとして、「これまで行なってきたようなボードゲームを使ったワークショップ(教室)を気仙沼でも楽しんでもらえないものか」を相談しに、というのも訪問の目的のひとつでした。
「cadocco (カドッコ)」という、震災後の子供たちのための遊び場・集会所として設けられたスペースで、運営されている青年会・商店街の方々に、駆け足でしたが実際にいくつかのゲームを披露しながら、我々が何者であるのか、何をしたいのかなどを知っていただきながらお話ししました。みなさん明るくて活発な方ばかりで話も早く、勘もいい!のです。いい形で夏休みに向けて実行できそうな手応えを感じました。具体的にまとまってきたらまた報告したいと思います。

【被災状況】

3階くらいまでの高さのあらゆるものが圧倒的な津波の力でぐじゃぐじゃに混ぜられたとのことで、その爪痕は今だにあちこちに残っているものの、今なお街中で行なわれている撤去作業によって、ほとんどの建物は土台だけを残して片付けられているか、なんとか修復して再開しているかのどちらかという状態になっていました。今回私たちが訪れたように荒涼と広がる土台だけを見ると見落としがちですが、都市の、かつて密集していた建築物が土台だけにせざるを得ないほど破壊されていた時期から、わずか15ヶ月でここまで片付けられていることは驚くべきことだと思います。いろんな人の力で復興は確実に進んでいる、のです。

一方、山がすぐ近くにあるため、高いところに来ると、被災地であることを忘れてしまうほどの風景が広がっていたりもします。

道路がボコボコしていたり、砂利道だったりするところはまだありますが、かつての、また震災後の名所巡りを観光として充分に楽しめる状態にあります。

【観光地】

ホテルや駅などの観光施設、お店、タクシーの運転手に聞くのがいちばんです。みなさんとても親切に教えてくださいます。

今回は、安波山の登頂や、

安波山からの眺め

透明度の高い青い海がとても美しい岩井崎の潮吹き岩と、津波で折れ曲がった松を龍の形に見立てた「龍の松」、

岩井崎

龍の松

これぞリアス式の海岸スペクタクル! ちょっと怖い急勾配の道を降りると大迫力の光景が楽しめる巨釜・半造(おがま・はんぞう)、などを楽むことができました。

巨釜

巨釜海岸

なお、駅で手に入る観光地マップがあるのですが、震災前に作られたものであるため、大まかなところを当てにして、詳しいところは、ほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)さんとムームーさんがつくられた「気仙沼さんま寄席マップ」を見るとたいへんわかりやすいです。

【交通】

東京⇔気仙沼なら、新幹線&電車か高速バスがいいでしょう。新幹線&電車だと3時間半くらい、高速バスは7時間ほどですが、料金は半分くらいで済みます。

レンタカー

市内の移動は自動車が基本です。レンタカーを借りるか、タクシーを利用しましょう。レンタカーはJRのサービスを利用すれば、列車の乗車券も含めて大きく割り引きになります。
自動車の場合には代行運転屋さんを呼ぶこともできます(しかもこちらも格安)ので、お酒を飲んだらお店に言って気軽に利用しましょう。

【宿泊】

街中のアクセスに便利な場所に大きなホテルが2つあります。「気仙沼プラザホテル」と「気仙沼ホテル観洋」です。
今回はホテル観洋さんを利用しましたが、広くてきれいな客間と大きなお風呂でゆったりくつろぐことができました。

ホテル観洋

【食べ物】

街中の3〜4箇所、商店街があったところに仮設商店街が設けられて賑わっています。

仮設商店街

もともとカツオやサンマ、牡蠣などの魚介類や「気仙沼ホルモン」で有名なところですから、食べ物だけでも満喫しきれないほど充実しています。
今回の訪問では、初カツオや、イカをワタごと薄く輪切りにしたものを凍らせたまま食べる「イカふ刺」などなど、こっちがとろけそうなくらいどれも美味しかったです。しかもびっくりするようなリーズナブルな価格で。

海鮮料理

2〜3箇所ある広くて大きな海産物売り場にいけば、お土産も充実していて、何を諦めようか迷ってしまうほどです。

…と、以上、ざっくりとしたまとめでしたが、この記事を読んで興味を持ってもらえたら嬉しいです。

先の「ほぼ日」さんの、気仙沼支社から気仙沼の今を伝える「気仙沼のほぼ日」も併せてご覧ください。

時間を割いていただいてお世話になりっぱなしだったサユミさん、気さくで明るい気仙沼のみなさん、本当にありがとうございました!
またの訪問を楽しみにしています!

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