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ゲーム紹介:ケイブ / The Cave

備品管理で未知の地下洞窟を探検
ケイブ / The Cave
メーカー: REBEL.pl (レベル, ポーランド), 発行年: 2012年
作者: Adam Kałuża (アダム・コルーザ, 代表作:『K2』)
10才~大人, 2~5人用, 所要60分, ルール難度:★★☆ (2.5)

ケイブ:箱

『ケイブ』は、各自が洞窟の調査チームとして、未知の洞窟を奥へ奥へと探検するようにタイルをめくっては繋げながら、食料や備品の補給計画をうまく行なうことで、到達深度や区画構成・狭隘(きょうあい)路・水域調査、奇観写真などによる名声ポイントを競うゲームです。

ケイブ:展示用写真

未知の洞窟探検です。全チームが地上からの降下してきたばかりの状態で、洞窟の道の先々がどうなっているかまったく判りません。
1人ずつ代わりばんこに、自分の調査チームを表す色コマを、〈移動〉〈調査〉〈補給〉など、状況に合ったたくさんの選択を組み合わせて5回分行動させていきます。

道の端で〈新たな道を探る〉ことで山からタイルをめくって繋げると、その先の地形が明らかになります。
地形に応じて、急な段差があれば移動できるように〈ロープを張る〉、水域があれば〈水域調査をする〉、狭く通りづらい〈狭隘(きょうあい)路の開通〉、光る壁などの異質な地形に対して〈奇観写真を撮る〉などをすることで、名声ポイントを集めていきましょう。

これらの行動で自分の備品を消費していきます。自分の番のたびに食料が1つずつ必要ですし、〈ロープを張る〉にはロープが、〈水域調査をする〉にはアクアラングが必要になります。各自の手元にあるボードには、〈リュック〉として8個分の備品を管理できるマスがあり、ここに備品を補給するには洞窟のスタート地点まで戻らなければなりません。

もし道中で食料を失なえば、自分の番でたった1歩分しか進めないという恐しいペナルティが課せられてしまいます。
このため、先々を見据えて備品の種類と数を選別する必要があるでしょう。また、風呂敷のように、どこかで広げないと包んだ備品を使えないが備品をたくさん持てる〈キャンプ〉をうまく使うのもたいへん重要です。

ケイブ:終盤

こうしてゲームを続けていくと、タイルをめくる山はゲーム進行に応じて難易度がより高いものになっていきます。最後の山が尽きたときにゲーム終了。名声ポイントを清算し、もっとも多くのポイントを集めた人が勝ちです。

ここがオススメ: 未知の地形も鑑みつつ、恐しい食料難にならないように、どの備品を持っていくのか、どのタイミングで補給に引き返すのかが悩ましくて楽しいゲームです。他チームと別行動を取れば計画は立てやすくなりますが効率は落ちます。他チームと共同で進めば効率は上がりますが〈不意に梯子を外される〉危険性を孕んでいます。 怪物や財宝などは出てこない、硬派な洞窟調査ロマンが味わえる、大人でじっくり遊ぶに適したおすすめのゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2012/12/08(土) 12:45:35|
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