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ゲーム紹介:アイム・ザ・ボス!カードゲーム / I'm the Boss! The Card Game

胴元に媚を売り高額儲け口に乗る
アイム・ザ・ボス!カードゲーム / I'm the Boss! the Card Game
メーカー: Gryphon Games (グリフォン, アメリカ), 発行年: 2012年
原案: Sid Sackson (シド・サクソン, 代表作:『アクワイア』『キャントストップ』など多数)
9才~大人, 3~6人用, 所要45分, ルール難度:★★ (2)

アイム・ザ・ボス!カードゲーム:箱

『アイム・ザ・ボス!カードゲーム』は、各自が1枚ずつカードを出しながら、商談の利益を貰うために権利を主張したり、他人のその権利を奪ったり、商談利益そのものを上げ下げしたりして自分の儲けを狙いつつ、固い儲け口となる〈胴元の従兄弟〉関係を享受するために胴元役に媚を売るゲームです。
タイトルの元になっている、ドタバタ交渉で商談を取り付けるボードゲーム『アイム・ザ・ボス!』とは、ズルい攻撃カードを撃ち合う雰囲気は似ていても、内容はほぼ異なるゲームです。数々の名作を残したゲーム作家・故シド・サクソンさんのアイデアノートを元に生まれたとのことです。

アイム・ザ・ボス!カードゲーム:展示用写真

うまい商談話に乗って大儲けしましょう! 商談を取りまとめる胴元(ボス)の役が1人ずつ代わりばんこに回ってきます。
胴元役はまず、今回の商談の縛りとして、カード全体の大きな括りとして3色あるうち、今回使える1色を自分に有利になるように決めます。全員、その回の間はその色のカードしか出せなくなります。

1人ずつ代わりばんこに手札から1枚ずつ出していき、今回の商談利益に乗ったり、邪魔したりします。

全員のパスが積み重なって決算になったとき、中央に重ねられた+や-の数値カードの合計が今回の利益となり、自分の手元に〈分け前〉カードを出している分だけその利益がもたらされます。
利益の高まりが予想されれば〈分け前〉カードを自分の手元に出すでしょうし、自分の分け前が多くなりそうであれば中央の利益額を高めるでしょう。しかし、一方で、〈移動〉カードによって〈分け前〉カードが奪われたり、中央の利益カードが破棄させられたりして、マイナス方向に大きく額を減らされるかもしれません。もし利益総額がマイナスになれば、〈分け前〉のはずが一転して〈支払い〉扱いになってしまうのです。
こうしたあくどいカードを、誰がどのタイミングで出してくるのか・そもそも出せるのか、パスなどを混ぜつつお互いに腹の探り合いを行なっていきます。

そして最大の特徴が、胴元の従兄弟(いとこ)になるために全員が胴元に媚を売ることです。従兄弟マークを胴元から貰えれば、〈絶対に奪われない分け前〉として見なされます。このため、胴元に良いカードをちらりと見せて「従兄弟にしてもらえればいい仕事しますよ〜」などと媚を打ったり、マイナスカードをちらつかせて「従兄弟にするならこれは出さないでおきましょう」などと脅したりするのです。

こうして〈清算〉→〈報酬〉→〈胴元を変えて新しい商談開始〉…とゲームを続けていき、胴元役を規定回数行なったらゲーム終了。いちばん稼いだ人が勝ちです。

ここがオススメ: あくどいカードの応酬が楽しい、お金に汚い商人たちの殺伐とした雰囲気たっぷりのゲームです。 手軽な大人向けとしてかなりおすすめですが、楽しく罵り合える仲の良い人たちで遊ぶのが良いでしょう。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2013/01/13(日) 18:14:22|
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