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ゲーム紹介:ワンダーランド / Wunderland

駒群を分割し相乗りで名所を巡る
ワンダーランド / Wunderland
メーカー: Pegasus (ペガサス, ドイツ), 発行年: 2013年
作者: Dirk Hillebrecht (ディルク・ヒレブレヒト, 代表作:『ミレ・グラツィエ』)
8才~大人, 2~4人用, 所要50分, ルール難度:★★ (2)

ワンダーランド:箱

『ワンダーランド』は、ドイツにある緻密なミニチュアテーマパークを舞台に、各国の名所に自分のコマを行き渡らせるため、自分のコマ群をいくつ動かすのか、また相手の移動時にいくつ相乗りするかを考えながら、ノルマをこなしたり、各地方の絵はがきを集めたりするゲームです。

ワンダーランド:展示用写真

ドイツのハンブルクにある、鉄道を中心とした緻密かつ広大なミニチュアテーマパーク「ミニチュアワンダーランド」がこのゲームの舞台です。今なお建設中の6400平方メートルもの面積に、87分の1スケールのとてつもない緻密さと自動制御によって世界中の情景を再現したこのテーマパークで、各地の名所をめぐりましょう。

ワンダーランド:テーマパーク風景 写真: Tobias Grosch

1人ずつ代わりばんこに、スタート地点からそれぞれの名所へ、経路を伝って自分の色のコマ群(8個)を移動させていきます。手持ちのカードに記された2〜4ヶ所のすべてに自分のコマを行き渡らせることができたら、その難易度に応じて得点を獲得します。

自分のコマをある地点から1〜2マス分移動するにあたって、〈コマをいくつ移動させるか〉を判断しなければなりません。たくさん移動させれば、遠くの方まで運んでから分派させられますが、移動元のコマ数が手薄になってしまいます。

ワンダーランド:移動

さらに、特徴的なのが〈コマの相乗り〉で、誰かがコマを移動させると、同じ場所にいた他の人たちも〈いくつ付いていくか〉を選べるのです。
自分のコマは遠くまで運びたいものの、ライバルの得になるようなきっかけを作るのも気が引けます。でも、自分のコマだけで運んでいても効率は悪いのです。

また、7つの各地方には〈絵はがき〉が貰えるマスもあります。絵はがきを集めれば、その種類に応じて最後に大きな得点源となるため、手持ちのカードをあえて目指さずに、絵はがき集めに走ってもいいでしょう。

こうしてゲームを続けていき、誰かが規定枚数の目的カードや絵はがきを集めたらゲーム終了。絵はがき得点を集計し、いちばん得点が高い人が勝ちです。

ここがオススメ: 誰がどこに行こうとしているのかを何となく察しながら、うまく人に相乗りして付いていったり、あえて先導して手薄になったことを利用したりといったドラマが生まれて盛り上がります。 複雑化する前のドイツ産の名作タイトルのような、シンプルで新しい仕組みを楽しめる、じっくり遊ぶ子どもから大人向けとして、かなりおすすめのゲームです。

「ミニチュアワンダーランド」のことを何も知らずに遊んでしまうと、絵はがき写真の綺麗さなどが解らず、魅力も半減してしまいます。まずは動画などで雰囲気を掴んでから遊ぶといいでしょう。

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]

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  1. 2013/03/30(土) 14:09:24|
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