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ゲーム紹介:酔いどれ猫のブルース / Katzenjammer Blues

枚数>値で場札を競り4枚を揃える
酔いどれ猫のブルース / Katzenjammer Blues
メーカー: New Games Order (ニューゲームズオーダー, 日本), 発行年: 2013年 (原版1998年ドイツ)
作者: Reiner Knizia (ライナー・クニツィア, 代表作:『バトルライン』『モダンアート』など)
10才~大人, 2~6人用, 所要30分, ルール難度:★★ (2)

酔いどれ猫のブルース:箱

『酔いどれ猫のブルース』は、1〜5の同じ数字カードを4枚揃えて得点を稼ぐため、毎回現れる数枚の場札をまとめて獲得するにあたって、枚数>数値の優先度で手札の数枚を組み合わせて競りを行なうカードゲームです。

酔いどれ猫のブルース:展示用写真

毎回、山札から場札として1〜5の数字カード数枚がめくられ、これを誰が総取りするかの競りを行なっていきます。
うまく競り落とせられれば、場札を手札に獲得し、もし同じ数字カードが4枚揃えば、その数字の値の大きさに応じて得点することができます。

競りは、手札から出せる〈同じ数字セットの枚数が多い〉、もしそれが同じなら〈その数字の値が高い〉という優先度で価値がより高まるように宣言していきます。例えば、「2枚の5」よりも「3枚の1」の方が、さらに「3枚の2」の方が価値が高いのです。
もし、場札が自分にとって「おいしい」ものであれば、競りで頑張った方がいいでしょう。でも、競りで勝てるような、同じ数字を何枚もセットで出せるということは、それらを得点の素として温存した方がいいと判断すべきなのかもしれないのです。特殊な「数字バラバラセット」の出し方が鍵を握るでしょう。

さらに、1〜5の数字カード以外に、ジョーカー(J)カードがたくさんあります。ジョーカーは、任意の1〜5の数字として、競りのときでも4枚揃えの得点のときでも使える、とても便利なカードです。ただし、使うたびに手元に溜まっていき、最後にいちばん多く溜まっている人に大きな失点を与えます。深く考えずに便利な力に頼りすぎると破滅が待っているのです。あえて使わずに、特殊な〈ジョーカー4枚セットで破棄〉を狙うのも大事かもしれません。

こうしてゲームを続けていき、得点源がなくなるか、山札が尽きたらゲーム終了。ジョーカー失点の清算の上で、最高得点の人が勝ちです。

ここがオススメ: 得点の素を使って得点の素を集めなければならないため、手札の中で〈得点に使う数字〉と〈競りに使う数字〉をつねに見極めて、ここぞという競りには多少大事なカードや危険なジョーカーを使ってでも勝負するような駆け引きが楽しくて盛り上がる、1990年代後半の名作のひとつです。緻密に考えるのが好きな大人向けの手軽なゲームとしておすすめです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2013/04/07(日) 00:24:16|
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