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ゲーム紹介:青果市場のラッキーにんじん / Grüner Markt Möhrenglück

野菜セットを覚えて指示通り選ぶ
青果市場のラッキーにんじん / Grüner Markt Möhrenglück
メーカー: HABA (ハバ, ドイツ), 発行年: 2012年
作者: Markus Nikisch (マルクス・ニキシュ, 代表作:『おばけの試験』など)
3才~大人, 1~4人用, 所要10分, ルール難度:★ (1)

青果市場のラッキーにんじん:箱

『青果市場のラッキーにんじん』は、青果市場の屋台の売り子さんとなって、4種類のお客さんがそれぞれが要求する野菜セットを覚えておき、必要なときにそれらの野菜をきちんと用意してごほうびを獲得していくゲームです。

青果市場のラッキーにんじん:おままごと中

キッズ向け玩具の老舗メーカー:ハバ社の、おままごと用として単体でも販売されている、本格的でかわいらしい布製・木製の野菜や果物をぜいたくに使って遊びます。

青果市場のラッキーにんじん:展示用写真

今日は週に一度の市場(いちば)の日です。販売スタンドの売り子さんとなって、お客さんのお買い物リストどおりにきちんと野菜や果物を揃えて渡してあげましょう。

緑やピンクなど、色ごとのお客さんが4種類います。「たまご2つ・黄色パプリカ・イチゴ」など、彼らにはその都度欲しい野菜セットがあり、〈お買い物リスト〉のカードの絵で示されます。しかし、ゲーム中にはそれらの内容は伏せられて見えないので、最初に見せられた段階でよく覚えておかなければなりません。

1人ずつ代わりばんこに、特殊なサイコロを振って出た色に従い、その色のお客さんが求めている野菜セットを、スタンドから種類と個数をきちん選んで用意します。
もし答え合わせをして当たっていれば、その〈お買い物リスト〉カードを得点としてもらえます。そして新たなお客さんの要望が発生します。一方、もし間違えてしまった場合には得点はありません。しかも、他の人に「ああ、それだったのか!」とセット内容を再確認させてしまうことになります。

ただし、その都度でたった4枚の内容を覚えるだけなのですが、びっくりするくらい覚えられません。何かを「ああ、それだったのか」と再確認するたびに他のセット内容を忘れてしまうので、かなり集中する必要があります。

サイコロには、〈お客さんの色を自分で決められる〉〈1枚のセット内容をこっそり見られる〉といったチャンス指示もあるので、こういったラッキーに賭けてもいいでしょう。

こうしてゲームを続けていき、ゲーム終了時にお買い物リストのカードをいちばん多く集められた人が勝ちです。
また、上級ルールでは、おもちゃのユーロ硬貨を使います。1セント硬貨から2ユーロ硬貨までの8種類が用意されている凝りようです。お客さんの野菜セットをきちんと用意できたら、ごほうびとして、品物ごとにあらかじめ設定された価格をそのユーロ硬貨で受け取ります。つまり、セット内容によって“うまみ”が変わります。

ここがオススメ: それほど覚える要素が多いとは思えないのに絶妙に忘れてしまってドラマを生みます。数ある記憶を使うゲームの中でもほどよいバランスが秀逸で、豪華でかわいらしい野菜や果物、販売スタンドを模した箱などが雰囲気を盛り上げるので、誰でも楽しく遊べます。文字表記や言葉ではなく、ビジュアルで覚えて思い出せるのも良いところです。子供から大人まで楽しめる、手軽なゲームとしてかなりおすすめです。プレゼント用としても最適でしょう。

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]



[2016.8.15追記:]メーカーより絶版との情報が入りましたので取り扱いを外しました。

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  1. 2013/06/30(日) 22:57:54|
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