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ゲーム紹介:サンクトペテルブルク / Sankt Petersburg

職人/建物/貴族で増益と得点狙う
サンクトペテルブルク / Sankt Peterburg
メーカー: Hans im Glück (ハンス・イム・グリュック, ドイツ), 発行年: 2004年
作者: Michael Tummelhofer (ミヒャエル・トゥンメルホファー, 代表作:『サンクトペテルブルク』『ストーンエイジ』)
10才~大人, 2~4人用, 所要60分, ルール難度:★★☆ (2.5)

ドイツ 2004年
ゲーム大賞 (Spiel des Jahres)
最終候補 (Nominiert)
ドイツ 2004年
ファン投票 (Deutscher Spiele Preis)
第1位
国際ゲーマーズ賞 (International Gamers Award)
2004年 大賞受賞
ドイツ アラカルト・カードゲーム賞 (á la carte Kartenspielpreis)
2004年 第1位

サンクトペテルブルク:箱

『サンクトペテルブルク』は、ロシアの都市を舞台に、たくさんの職人と貴族を養って資産拡大を行ないながらうまく運営し、行政官や建築物の充実に還元することで帝国への礎となる貢献を競うゲームです。

サンクトペテルブルク:展示用写真

18世紀、ピョートル大帝によるロシア帝国化への再編を追体験します。
1人ずつ代わりばんこに、ボード上に8枚用意されるフェイズごとの職人・建物・貴族カードのうち1枚を購入し、手元に獲得していきます。
職人を雇うことで、購入直後は資金が減りますが、毎フェイズ行なわれる職人の収入決算により、すぐに資金が回復し儲かっていきます。また、貴族を養うことでも定期的に収入が得られます。
このような資産拡大を効率的に行なえるよう、職人・貴族候補の中で、既得物のディスカウントなどを鑑みてより良いものを選抜し、他の人に取られて構わないものを残す判断が問われます。

しかし、ゲームの目的は資金ではなく、都市の発展に貢献して勝利点を得るため、建築物を建てなければなりません。
建物を購入して手元に獲得することで、その価値に応じた勝利点が定期的に得られます。早目に高価な建物を購入しておけば、累積の勝利点でライバルを圧倒できるでしょう。

しかし、だからといって建築にありったけの資産を突っ込んでしまえば、その後に並ぶ職人や貴族候補を購入できなくなり、資産拡大が停滞してしまいます。資産拡大をしつつ、うまくそれを勝利点に還元していく運営手腕が問われるのです。

その他、既得の職人・建物・貴族をより強化するカードが掘り出し物的に並ぶことに備えて、土台となるカードや資金を用意しておかなければならないでしょう。

こうしてゲームを続けていき、補充用の山札がなくなったシーズンでゲーム終了。もっとも勝利点が高い人が勝ちです。

ここがオススメ: 常に資金がなく、1ルーブル単位のギリギリの線でやりくりする中で、次に場に並ぶものを期待して資金を温存するか、掘り出し物に今飛び付くのかが猛烈に悩ましい、お買い物上手の巧みさが問われるゲームです。
やりこめばやりこむほど味が出ます。「たまに取り出してきては遊びたいじっくり系ゲーム」の筆頭ともいえる超おすすめのゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2013/08/07(水) 00:21:41|
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