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ゲーム紹介:ザ・バクダン / Die Bombe

競り値の2番を狙い得点札を収集
ザ・バクダン / Die Bombe
メーカー: ニューゲームズオーダー (日本), 発行年: 2013年 (原版1998年ドイツ)
作者: Reinhard Staupe (ラインハルト・シュタウペ, 代表作:『ハンカチ落とし:プルンプザック』『プライバシー』など)
9才~大人, 3~6人用, 所要15分, ルール難度:★☆ (1.5)

ザ・バクダン:箱

『ザ・バクダン』は、毎回提示される得点カード2枚が与えられる1位と2位を決めるため、競り値1位だけが失点する前提で各自一斉に競り値を公表するカードゲームです。
1998年発行の『Die Bombe』日本独自仕様リメイクです。

ザ・バクダン:カードサンプル

全15回にわたって、毎回2枚ずつ、3〜25の数値が書かれた得点カードがランダムに提示されます。この2枚を順番に獲得する1位と2位を決めるため、競り値を自由に書いて(専用の記入用紙が付いています)、一斉に公開する競りが行なわれます。

誰よりも高い競り値を書けばもちろん1位になれますが、1位は書いた競り値の分だけ失点を受けてしまいます。得点の数値よりも高い競り値を付けても減点になるだけなのです。一方、2位の人には何の失点もありません。1位が取った後で、そのまま残りのカードを貰えます。
常に2番目を狙いたいものですが、例えば25と7など、得点カード2枚の数値差が明らかにあるときには、失点覚悟で1位を取りにいく必要があるでしょう。

また、得点カードには赤と黒の2色があります。ゲーム終了時の集計で、この赤と黒ごとに誰よりも最多枚数を集められれば、その色の合計値が2倍になります。
これを狙って、多少の失点は2倍になりさえすれば簡単に取り返せるから、と、本来ならありえないような競り値が付けられたりするのです。しかし、それを踏まえて〈ほどよい2番目〉を狙っている人がいるかもしれません。

「ということはここで一旦引き下がっておくか…?」
さまざまな思惑が交錯することでしょう。

一方、ときどき〈バクハツ〉という特殊な得点カードが提示されます。これを獲得できれば、ライバルの誰かの得点カードを1枚破棄させられます。ライバルに取られて、自分の高得点カードや最多枚数狙いの色カードが狙われてはたまりません。多少損をしてでも、競り値でがんばって1位を取りにいくべきかどうか、悩みどころです。

こうしてゲームを続けていき、全15回を行なったら、得点カードの合計と倍付け、失点を総合して、最高得点の人が勝ちです。

ここがオススメ: 報酬の得点値から、どのくらいの競り値が適切かがだいたい解るため、ほぼ1〜2点差くらいの範囲で競り値が付けられます。毎回、シビアな読み合いの末、その結果に盛り上がるのが楽しいゲームです。損得勘定を楽しむ気軽な大人向けとしておすすめです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]

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  1. 2013/08/20(火) 19:32:17|
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