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ゲーム紹介:ゴビット / Gobb'it

食物連鎖を判断し人の生物を叩く
ゴビット / Gobb'iT
メーカー: OldChap Editions (オルドチャップ, フランス), 発行年: 2014年(原版2012年)
作者: Paul-Adrien Tournier (ポール=アドリアン・トゥルニエ) & Jean-Baptiste Fremaux (ジャン・バチスト) & Thomas Luzurier (トマ=リュズリエ・フレモー)
イラスト: Nicolas Fumanal (ニコラ・フュマナル)
8才~大人, 3~8人用, 所要10〜15分, ルール難度:★★ (2)

ゴビット:箱

『ゴビット』は、各自の山札をめくっていきながら、食物連鎖の順で同色の食べられる生き物を見つけ、すばやく叩いたり、食べられないようにすばやく守ったりすることで、自分の持ち札を確保して生き残りを計るカードゲームです。

ゴビット:展示用写真

1人ずつ代わりばんこに、自分の山札をめくって手元の捨て札を重ねながら、カードに描かれている生き物になったつもりで、他の人の生き物にすばやく対応します。

生き物は4種類いて捕食関係にあり、同じ色同士なら、虫(ムシュチック)はカメレオンだけに食べられ、カメレオンはヘビだけに食べられます。さらにゴリラがその3種類を区別なく叩きつぶそうとします。

人のを食べられる条件が揃った!と思ったら、すばやく手で叩けば、その人の捨て札を束ごともらうことで自分の山札を肥やせます。一方、相手はそうはさせまいと、その攻撃よりも早く手で抑えて守るかもしれません。最後まで持ち札が残っている1人になることを目指すべく、すばやく・正確に反応しましょう。

もし慌ててお手つきしてしまったり、ゴリラに叩きつぶされてしまうと、捨て札が中央の墓場行きになってしまいます。これらのカードは二度と戻ってきません。お手つきは充分注意したいものですが、「誰かに狙われている」という緊張感から、ついついお手つきしてしまいます。

また、自分のカードが尽きてしまうと、ゲームからは離脱して、もう勝ちはありません。しかし、それからは〈おじゃま幽霊〉となり、生き残っている人たちが気にしていない条件を凝視して両手で叩くことで、墓場行きを促進させる役を担います。

こうして、つぎつぎとおじゃま幽霊を増やしながらゲームを続けていき、最後までカードを保持した1人が勝ちです。

通常ルールに慣れきった上級者のための、〈食物連鎖が逆になる〉〈色の順が捕食関係になる〉など、変化するトリッキーな特殊制限ルールもあります。

ここがオススメ: 初めて遊んだときにはぎこちなくても、徐々にうまくなっていくのが楽しくて、わかっているはずなのに間違えてしまう予想外のシチュエーションが盛り上がる、子供から大人まで手軽に遊べる超おすすめのゲームです。少々うまくできなくて脱落したとしても、別の楽しさでゲームに継続して参加できる〈おじゃま幽霊〉のルールがたいへん秀逸です。
お手つきによって捕食関係が変化しながらも、ゲーム終了に向けて収束するなど、カード枚数構成が絶妙にできているところもポイントです。

第二版: 2014年版の新版では、初版に比べて終了条件周辺のルールが見直されてよりシンプルになり、まれに起こっていた長引きが解消されています。
また、それに伴って対象年齢表記も10才→8才と下がりました。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2013/10/30(水) 05:33:07|
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