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ゲーム紹介:王宮のささやき / Palastgeflüster

職札7種を駆使し敵の手札を絞る
王宮のささやき(2013年日本仕様) / Palastgeflüster
メーカー: コザイク (日本), 発行年:2013年 (原版2007年ドイツ)
作者: Michael Rieneck (ミヒャエル・リーネック, 代表作:『80日間世界一周』)
10才~大人, 3~5人用, 所要45分, ルール難度:★★ (2)

王宮のささやき(2013年日本仕様):箱

『王宮のささやき』は、各自〈必ず手元に異なるキャラクターを並べる〉縛りの上で、手札的に苦しそうな人にあえて手番を回して潰したり、カード能力を活かして手札を出しきれるように運用したりして、数回の累計得点を競うカードゲームです。

王宮のささやき(2013年日本仕様):展示用写真

1人ずつ、自分の番が回ってきたら手札から手元に1枚ずつ出していきます。ただし〈必ず手元に異なるキャラクター(色はOK)を並べる〉という縛りがあります。もし自分の番で異なるキャラクターのカードが出せないとなれば、他全員に得点を与えてしまいます。

とはいえ、キャラクターは7種類しかなく、最初にランダムに配られた手札の中にはほぼ間違いなく同じキャラクターがあるため、番を重ねていくうちに苦しくなってきます。ここで効いてくるのが、出したカードによって〈次の番の人が指名〉されることと〈効能が発揮〉されることです。

出したカードの色に応じて〈次の番の人が指名〉されます。「青カードを出したので、次に出すのは青プレイヤーの人」という具合です。これによって、手札が苦しそうな人や得点が高い人に対して、〈もう出せない〉とギブアップを促進するような攻撃ができるのです。

また、出したカードのキャラクターに応じて〈効能が発揮〉されます。〈2人の手元のカードを入れ替える〉〈手札を見る〉〈手札を交換する〉といった強力なものばかりです。これらを活かしてピンチを回避したり、ライバルを陥れたりしましょう。

また、この2つの要素をうまく活かすことで〈手札を出しきる〉こともできます。こうなると自分1人だけで得点できるため、「次の番を自分にしつつ手札を○○さんと交換して、さらに手元を入れ替えれば…いけるかも!」と先々を睨んだ運用が重要になります。

こうして、誰かがギブアップするか手札を出しきるか、を繰り返しながらゲームを続けていき、累計得点が規定値に達した人が勝ちです。

ここがオススメ: 手札の構成と先々をよく考えつつ、手番の巡りと出すカードのコンビネーションを臨機応変に組み立てるのが悩ましく楽しいゲームです。1回は短いのですが、規定得点に達するまで繰り返すので、カードゲームにしては少し長めです。じっくり緻密に考える大人向けとしておすすめのゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2014/02/15(土) 23:18:34|
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