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ゲーム紹介:ゴリティア / Goritaire

食事と山札探索でゴリラを増やす
ゴリティア / Goritaire
発行元: ステッパーズ・ストップ (日本), 発行年: 2014年
作者: ポーン (代表作:『シェフィ』)
12才~大人, 1人専用, 所要20分, ルール難度:★☆ (1.5)

ゴリティア:箱

『ゴリティア』は、ゴリラとバナナのたった2種類のカード群を、手札から手元に段を作るように出していき、段ごとのゴリラやバナナの構成を〈発動〉させることで、出したゴリラの数の分だけバナナを供給できる体制を維持しつつ、最下段ゴリラの7枚並びを目指す、1人専用の戦略カードゲームです。

ゴリティア:展示用写真

最初にあるのは、ゴリラとバナナのたった2種類のカード群が混ぜられた山札と、そこから引いた数枚の手札だけ。手元にカードを置きながらピラミッドのような段段を作るため、手札からゴリラやバナナを出していきます。

目的はピラミッドの最下段に7枚並べること。ただし、いっきにたくさん出しても構いませんが、行動をやりきって手札を補充するひと手番のたびに、手元に置いたゴリラの枚数分だけバナナを供給できなければ〈失敗〉として即ゲームオーバーとなってしまいます。
このため、食糧を供給できる体制を維持しつつ、少しずつゴリラとバナナを構築していくことになります。

とはいえ、ひと手番に少しずつカードを出していったとしても、山札から引くカードはランダムなため、そのうち手札がゴリラかバナナのどちらかに偏り、にっちもさっちもいかなくなって詰んでしまいます。
そこで、そうはならないように、並べてきた段段の中の〈隣り合うゴリラ〉や〈1段目と2段目のゴリラ〉などの形状組み合わせを〈使用(横に傾ける)〉し、その形状に応じた強力なアクション効能を発動させていきます。

アクション効能には〈食糧に充てられる仮想的なバナナが発生〉や〈カードを1枚引く〉〈山札の数枚を調査して組み替える〉など、さまざまなものがあります。
いったん傾けたカードも、ひと手番を終えるたびにまた元に戻ります。その時の状況や将来的な計画に合わせて適切な効能を発動させていきましょう。この効能のためにも、手元の段々をどのように作っていくかが問われます。

こうしてゲームを続けていき、最下段にゴリラ7枚を揃えた上で無事食糧を供給できたら成功、その前に食糧を供給できない状態になってしまったら失敗です。
安定して成功できるくらいに慣れてきたら、ゴリラとバナナの配分を変えることで難易度調節もできるようになっています。

ここがオススメ: 常に、生存できるかどうかのギリギリの線を保ちながらゲームが進んでいきます。カードはたった2種類しかありませんが、たくさんある形状組み合わせでのアクション効能によって、どのタイミングで何をどこに出すか、どこを使ってどのアクション効能を発動させるかが悩ましいゲームです。最初は失敗の連続でも、回数を重ねるごとに少しずつ長期的な視野で対処方法を見出して上達する実感が得られるでしょう。
じっくり考える大人向けとしてかなりおすすめのゲームです。

すごろくや特製「アクション早見図」付き 形状組み合わせとアクション効能が視覚的にまとめられていて格段に遊びやすくなる「アクション早見図」をお付けしています。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2015/03/10(火) 19:07:18|
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