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ゲーム紹介:テラ:わたしたちの地球 / Terra

事象300種の場所/年/高さを賭ける
テラ:わたしたちの地球 / Terra
メーカー: HUCH!&friends (フッフフレンズ, ドイツ), 発行年: 2014年
国内版発売元: ホビージャパン, 国内版発行年: 2015年
作者: Friedemann Friese (フリーデマン・フリーゼ, 代表作:『電力会社』『ファウナ』など多数)
10才~大人, 2~6人用, 所要45〜60分, ルール難度:★☆ (1.5)

テラ:わたしたちの地球:箱

『テラ:わたしたちの地球』は、毎回カード300問の中から出題される、地球で起こった事象に対して、発生地域や年、長さ・距離、数量などを推測してうまく当て、得点を稼いでいくゲームです。
2008年発行の、動物の生息地や体長体重を賭ける人気の『ファウナ』の姉妹品に当たるゲームです。

テラ:わたしたちの地球:展示用写真

カードによって「ラッシュモア山」「世界最古のミイラ」「世界自然保護基金」など、300種類の地球の事象動物のうち1枚が無作為に選ばれ、今回のお題となります。

事象群は難易度に分けられてはいるものの、そのほとんどが聞いたこともないようなマイナーなものばかりです。カードの上半分、名前と写真だけから、各自「おそらくここで起こったんだろう」「きっと年代はこのくらいかな?」などと推測します。

さあ、今回の問題が提示されたら、1人ずつ順番に手持ちのコマから1個ずつ出して、ボード上で発生地と思われる地区のマスや、年代、長さ・距離、数量のマスを抑えていきましょう。
1回の手番では1ヶ所のマスしか抑えられません。また、誰かが抑えてしまったマスにはもう置けませんので、自信があって、かつ高得点が狙えそうなマスや、他の人には置かれたくないマスをよく考えなければなりません。

答え合わせのとき、間違った場所に置かれたコマは没収されてしまい、次回から賭けたくても賭けられなくなってしまいます。コマがある程度置かれてきて、もう得点できるマスがなさそうなら、「パス」を宣言して賭けから降りましょう。

こうして、全員がパスしたら答え合わせです。カードの下半分を公開し、正解ぴったしのマスには高得点、正解の隣のマスには小得点が与えられます。

こうしてまた次の事象が提示され…、とゲームを続けていき、人数に合わせて規定の回数を行なったらゲームは終了、最多得点者が優勝です。

ここがオススメ: それなりに世界の地理・歴史知識があるがゆえに、未知の事象を見たときにも「たぶん…」と推測ができたり、ライバルが抑えた場所に対して「たしかにそっちが正解かもしれない…」と不安を覚えたり、でも正解はぜんぜん違っていて「エ~ッ!!」と全員で驚愕したりと、とてもかんたんなルールで誰でもドラマチックに楽しめる、手軽な大人向けとしてかなりおすすめのゲームです。

メーカーの対象年齢には「10歳以上」とありますが、世界の地理や歴史にある程度の知識が備わっていないと、推測すらできなくて当てずっぽうになってしまうため、面白みに欠けてしまいます。適性はせめて高校生以上くらいだと思われます。例えば「この様式はイスラム文化圏であろう」と推測したり、それが世界地図上のどこにあるのか判らなければ、ただの当てずっぽうになってしまいます。

また、「事象を憶えてしまったらそのうち面白くなくなりますよね?」と不安がられるゲームですが、まったく心配はいりません。事象は300種類もあり、そのうち1回のゲームで使うのはせいぜい10〜15種類です。また、遊んでみると分かりますが、今の問題に集中すると、直前の問題ですら細かなところはあまり覚えてはいませんので、カード内容を覚えてしまって楽しめなくなることは考えられません。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2016/01/12(火) 23:52:42|
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