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ゲーム紹介:スノーマンション / Snow Mansion

全員で行動と対象を割振る暗殺劇
スノーマンション / Snow Mansion
発行元: ぎゅんぶく屋 (日本), 発行年: 2016年
作者: 渋江 玖琉 (しぶえ くる)
12才~大人, 4~6人用, 所要10〜15分, ルール難度:★★ (2)

スノーマンション:箱

『スノーマンション』は、毎回、各自が殺害や護衛、捜査など7種から行動を1つだけ選び、「誰に」かは判らないように対象を割り当てることで、公開時の脱落、護衛、立て篭もりなどの行動成否の評価点を競うカードゲームです。

スノーマンション:展示用写真

吹雪に閉ざされた館で、全員、恨まれ役の主(あるじ)の殺害を狙いつつ、お互いの殺害も警戒しながら生き残ろうとします。

全4回に渡って、毎回、全員が〈殺害〉〈護衛〉〈捜査〉などの行動7種のうち1種類だけを選びつつ、それを他の人には判らないように対象1人に割り振って、全員分揃ったら公開して、各行動の成否を確認、を繰り返していきます。

「他の人には判らないように行動を割り振る」ために、選んだ行動カードと無効能の「ブランクカード」×人数分を混ぜて、全員に(自分や主にも)1枚ずつ配ります。
これを全員分行なうと、各自の手元に参加人数分のカードが集まります。

全員分揃ったら一斉に公開し、1人ずつ確認します。

〈殺害〉がある人は脱落させられてしまいます。これを守るためには自分自身に〈正当防衛〉や〈立て籠もり〉を割り当てていれば助かります。また、誰かが殺害されそうだと察知したならば〈護衛〉で防げます。
また、〈捜査〉がある人は手札を全員に公開しなければなりません。もしすでに〈殺害〉が使われている形跡があれば、その人に〈告発〉を割り当てて脱落させられるチャンスです。しかし、その人は〈口封じ〉で告発者を返り討ちにしようとするかもしれません。

こうした、一斉公開での行動の成功が「評価得点」につながります。ただし、誰が何をどのように成功させたかは、全4回を終えた後にしか判りません。疑心暗鬼が渦巻く中、使われたカードなどから各自の持ち札と狙いを推理していきましょう。

こうしてゲームを続けていき、全4回を終えたらゲーム終了。生存状態やそれまでの行動評価を確認し、合計得点が一番高い人が勝ちです。

ここがオススメ: 「殺害されたらどうしよう…」と恐怖に怯えて身を守りつづけても、全4回は守りきれませんし、評価得点もあまり得られません。どこかのタイミングで積極的な行動が必要になるため、それらの思惑が絡み合うことで様々なドラマが発生して盛り上がります。
ドキドキしながら短時間で読み合いを楽しめる大人向けとしてかなりおすすめのゲームです。

2016年9月発売の改訂版: 2016年5月発売の初版から、二度の説明書改訂を経た最新版です。「よくある質問」も含め、隅々まで読んでから遊び始めることをおすすめします。また、カードが追加されたことにより、最大6人まで遊べるようになっています。


機械音声によるプレイ紹介

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2016/09/17(土) 13:51:29|
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