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ゲーム紹介:ハイフィッシュ! / Hi Fisch!

運と記憶で程よい値の魚をめくる
ハイフィッシュ! / Hi Fisch!
メーカー: Igel Spiele (イゲルシュピーレ, ドイツ), 発行年: 2016年
作者: Oliver Igelhaut (オリバー・イゲルハオト,代表作:『オラのお宝』)
6才~大人, 2~4人用, 所要10分, ルール難度:★☆ (1.5)

ハイフィッシュ! :箱

『ハイフィッシュ!』は、毎回、1人1枚、最大値の魚をめくった人だけが獲得できる前提で、最大値の魚を相殺するサメの出現や手番順、前回伏せられた魚の値などを考えて、めくる場所を選ぶ風変わりなゲームです。

ハイフィッシュ! :展示用写真

毎回、場の伏せられたカードから1人1枚ずつ魚をめくっては、めくった魚カードはその場に留めつつ、手番が1周したら〈大きさ比べ〉として最大値の魚カードをめくった人だけがそれを得点として獲得し、残りは伏せる、を繰り返して獲得枚数を競います。

これだけだと運と記憶が強めですが、次のような要素によってほどよい駆け引きが生じます。

  • もし、魚の前にサメをめくると、〈大きさ比べ〉の直前に、サメの分だけ最大値の魚が消えます。すでにサメが現れたり、現れそうだと予測したなら、大きい値の魚を狙うべきではないのです。
  • もし、自分が獲得できた魚と同じ種類が他にもめくられていたなら、それらもまとめて獲得できます。今めくられている魚と同じ種類の最大値を狙いたくなるでしょう。
  • 値が1〜5の小魚は、1枚で2点分の高得点として数えます。前半はほぼ取れませんが、しっかり憶えておくことで、後半やサメの出現によってチャンスが訪れるはずです。
  • 貝のコマが乗っているカードをめくると、その貝が中央に置かれ、次回の魚獲得者に+1点/個のジャックポット(累積報酬)となります。このジャックポットを狙うタイミングも大事です。

こうしてゲームを続けていき、場が規定枚数以下になったらゲーム終了。枚数得点とボーナスを数えて、最高得点の人が勝ちです。

ここがオススメ: 可愛い魚をテーマにしていますが、運と記憶と〈そうなったらこうなる、だから、こう〉の戦略的な駆け引きがほど良いバランスでミックスされたゲームです。 作者のオリバー・イゲルハオトさんの前作『オラのお宝』と同じく、独特で風変わりな面白さがあります。 子どもは運と記憶で楽しみつつ、大人はリスクを鑑みた「いい線」を狙う駆け引きが楽しめる、幅広い年齢層向けとしてたいへんおすすめのゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2017/04/16(日) 13:24:48|
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