高円寺0分すごろくや

東京 高円寺駅前のボードゲーム店「すごろくや」のブログ。

お知らせ

ゲーム紹介:人間ゲーム / The Ningen Game

劣等要素札を宛がった悪人を探る
人間ゲーム / The Ningen Game
メーカー: TANSANFABRIK (タンサンファブリーク, 日本), 発行年: 2017年(初版2013年)
作: TANSANFABRIK & 株式会社人間
15才~大人, 4~12人用, 所要10分, ルール難度:★☆ (1.5)

人間ゲーム:箱

『人間ゲーム』は、「ビビリ」「ダサい」「神経質」などの劣等感言葉のカードを使って、各自が手札から自分に当てはまりそうなカードを提出したのに、目を閉じた間の秘密の再割り当てで自分には別の辛辣なカードを割り当てられたことをヒントに、全員で相談しながら割り当てた犯人を探るカードゲームです。

人間ゲーム:展示用写真

ここがオススメ: 「よくある」劣等感を題材に、「ヒド楽しい」会話と疑いのやりとりが盛り上がります。自分の提出カードは手札の選択肢から選ばざるを得ないので、的確な指摘というよりは「この中でいえば…」で選ぶことになるため、遊ぶ人さえ選べばそれほど険悪になったりはしません。
手軽に楽しめる大人向けとしてたいへんおすすめのゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2018/01/20(土) 16:59:27|
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ゲーム紹介:シブヤ / SHIBUYA

駒群を足元印の繋がりで対辺移動
シブヤ / SHIBUYA
発行元: 日本ボードゲーム党 (日本), 発行年: 2017年
作者: 佐藤 雄介 (代表作:『タイムボム』)
10才~大人, 2人/4人用, 所要30分, ルール難度:★★ (2)

シブヤ:箱

『シブヤ』は、〈歩行者〉である自色の色駒群を交差点の対辺により多く辿り着かせるため、駒の足元のマス色か形が同じつながりならどこまででも進めることと、他駒を追い越せないことをうまく利用して駒移動の攻防を行なう基本2人用のゲームです。

シブヤ:展示用写真

初期状態ではマス目には何もなく、片辺ずつに自色の駒が並んだ状態から始めます。

まずは交互にタイルをめくっては交差点中央部に配置し、マス目盤面を作ります。 繰り返して慣れてくれば、このときすでに先々の移動を想定した場所決めが重要になります。

盤面ができたら、交互に自駒を1個だけ選んで、足元(スタート位置なら目の前)のマスの色か形が同じつながりを見出し、好きなところまで進めていきます。

他の駒がいるマスは飛び越えられませんので、駒を移動させるときには、やみくもにつながりの一番先まで進めるのではなく、相手の駒にとって邪魔になるマスでの着地も考えていきましょう。

こうしてゲームを続けていき、対辺に規定数の駒を到着させるか、相手の駒の動きを封じて条件を満たすと勝ちです。
チーム対抗として4人で遊ぶ応用ルールもあります。

ここがオススメ: 足元の属性つながりで移動するという新鮮な視点で盤面を見つめる攻防が楽しめます。 移動時にもタイルで盤面を上書きできるものの、先々の可能性をつぶさに察知して最善な駒と移動マスを見出す理詰めのゲームといって良いでしょう。
じっくり楽しめる大人向けとしておすすめのゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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  1. 2018/01/16(火) 17:00:02|
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ゲーム紹介:ツインズ / Twins

手札のペア役で4段階勝負を制す
ツインズ / Twins
メーカー: オインクゲームズ (日本), 発行年: 2016年(初版1996年,ドイツ)
作者: Reiner Knizia (ライナー・クニツィア, 代表作:『ケルト』『モダンアート』など多数 )
8才~大人, 3~6人用, 所要40分, ルール難度: ★☆(1.5)

ツインズ(日本語版):箱

『ツインズ』は、ランダムに配られた色と数値のカード8枚を、2枚ずつ、組み合わせの難しさで勝負する4回戦に備えて振り分けつつ、実際の勝負でライバルたちの動向を見極めて計画を柔軟に変更していき、総合得点を競うカードゲームです。
1996年に発行された名作カードゲームの日本仕様リメイクタイトルです。

ツインズ(日本語版):展示用写真

1〜10と番号色の白黒、背景6色、という3要素の組み合わせで構成されたカードを使って遊びます。
準備としてランダムで8枚配られた手札を元に、毎回各自が2枚を出して、同番号かつ同番号色>同番号>同背景色、といった、その組み合わせの強さを比較する勝負し、順位に応じてラウンドごとに定められた失点や得点、脱落を受けます。 これを、手札の補充なく4ラウンドにわたって繰り返していきます。

最後の4ラウンド目は〈1位のみ大量得点〉のチャンスですが、3ラウンド目の〈最下位は脱落〉を受けてしまっては元も子もありません。とはいえ、脱落を恐れて3ラウンド目に強い組み合わせを出してしまえば、4ラウンドには勝負にならないかもしれません。

手札の善し悪しから、1点でも多く得点するべく勝負所を見極め、各自の出し方を鑑みて手札状況を読み、巧みに計画を変えていく戦略眼が求められます。

4ラウンドが終わったら、また手札を配りなおして1ラウンド目から…と繰り返していき、誰かの得点が無くなって4ラウンド目を迎えたらゲーム終了。もっとも得点が多い人が勝ちです。

ここがオススメ: 手札の有利不利はあるものの、4ラウンドを何度も繰り返して総合得点で勝負するため、運よりも状況に応じた計画性が遥かに問われます。1ラウンドごとの得点や失点条件の設定が見事で、例えば4ラウンド目に使いたい強いカードを途中の失点回避に使わざるをえなくなる、など、駆け引きとジレンマが存分に楽しめます
じっくり楽しめる大人向けとしてかなりおすすめです。

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テーマ:ボードゲーム - ジャンル:ゲーム

  1. 2018/01/11(木) 20:30:00|
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ゲーム紹介:デュプリク / DupLik

言葉を頼りに絵を模写し得点競う
デュプリク / Duplik
メーカー: Asmodée (アスモデ, フランス), 発売年: 2016年 (原版2005年)
国内版発売元: ホビージャパン, 国内版発行年: 2016年
作者: Amanda Kohout(アマンダ・コホウト) & William Jacobson (ウィリアム・ジャコブソン)
8才~大人, 3~10人用, 所要45分, ルール難度:★☆ (1.5)

デュプリク(日本語版):箱

『デュプリク』は、毎回1人ずつ、自分だけお題の絵を見ながら、他の人に対して言葉だけで模写させ、設定された要点が正しく描けているどうかで得点を競うゲームです。
2005年にアメリカで発行された『ポートレイアル / Portrayal』が、お題の内容はほとんどそのままに用具が刷新され、フランスのメーカーから『アイデンティク』の名前を経て発行されたリメイクタイトルです。

デュプリク(日本語版):展示用写真
アイデンティク:お題の例

1人ずつ、代わりばんこにアートディレクター役を行ないます。 アートディレクターは、120枚ものイラストの中から無作為に1枚を選んで取り、自分だけ見ながら、他の人(アーティスト)たちに、「樽のようなものの上に人が3人乗ってて」「左の人は帽子をかぶってて」「真ん中の人の顔はひょうたんのように長い」など、言葉だけで同じ絵を描かせようとします。

しかし、制限時間はたったの90秒。また、アーティスト側からの質問などによるやりとりも許されません。

アイデンティク:模写した絵

90秒が経過したら、アートディレクターも含めて全員が、このお題の、隠されていたチェックポイント10個を確認します。

  1. 1人は蝶ネクタイをつけている。→「えぇ~! そんなの聞いてないよ!」
  2. 3人とも鼻が見えている。→「うん、まあなんとかOK」
  3. 男のうち1人は刃物を持っている。→「ばっちり!」

…というように、チェックポイントどおり描けているものを集計し、得点を計算します。 また、チェックポイントごとに、そのように描けている人が1人でもいれば、説明をしたアートディレクター役にも得点が入ります。

こうして、アートディレクター役が交代して、次のお題を…、とゲームを続けていき、人数分だけ行なったらゲーム終了。最高得点の人が勝ちです。

ここがオススメ: すでに絵を見てしまった自分でありながら、何も知らない相手の立場になって、どういう風に伝えたら、素早く、要点になりそうな所をたくさん描いてもらえるか工夫するのが悩ましくも楽しいゲームです。
上記の例は、かなりうまくいっている方です。似ても似つかない絵になることもしばしば。 お題の絵が公開されて比較しあうときに、「ぜんぜん違うじゃん!」「いい線いってる!」など、とても盛り上がります。
手軽に楽しめる、子どもから大人まで幅広い年齢層向けとしてかなりおすすめです。

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  1. 2018/01/09(火) 16:59:26|
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ゲーム紹介:テラミスティカ / Terra Mystica

種族の特徴活かし開拓と建築競う
テラミスティカ / Terra Mystica
メーカー: Feuerland Spiele (フォイアーラント, ドイツ), 発行年: 2013年(原版2012年)
国内版発売元: テンデイズゲームズ, 国内版発行年: 2013年
作者: Jens Drögemüller (イェンス・ドロゲミューラー) & Helge Ostertag (ヘルゲ・オシュテルターグ)
12才~大人, 2~5人用, 所要60〜150分, ルール難度:★★★ (3)

ドイツ 2013年
エキスパートゲーム大賞 (Kennerspiel des Jahres)
準候補 (Empfehlungsliste)
ドイツ 2013年
ファン投票 (Deutscher Spiele Preis)
第1位
国際ゲーマーズ賞 (International Gamers Award)
2013年 戦略ゲーム部門 大賞
テラミスティカ:箱

『テラミスティカ』は、ファンタジー世界の1種族となり、魔力の循環を鑑みつつ、種族固有の能力を駆使して、盤面のマス目地形の最適化で領土を拡げたり、資材を集めて建設や改築をしたりすることで、その世界での支配力を競うゲームです。

テラミスティカ:展示用写真

ファンタジー世界「テラミスティカ」で「ドワーフ」「魔女」「ダークリング」などの1種族を担い、領土の支配力を競います。

自分のボード上で魔力コマの熟成→消費→再生の循環を運用しながら、中央のボードのマス目地形を自分の種族に適するような属性に変え、そこへ、資材を集めることで建物の建設や改築を行ない、領土を広げていきます。

領土を増やすだけではなく、最終的に大きな得点につながる4教団への寄与競争も重要です。 選んだ種族独自の強力な能力を駆使してさまざまな勝利点を稼ぎましょう。

ここがオススメ: ルールのボリュームが極めて多く、所要時間をかなり要する重厚ゲームではありますが、整理された各自のボードやコマ操作の仕組みによって、手順が煩雑にならず、現状把握や計画の見通しが立てやすいのが見事です。長時間ゲームにも拘らず、何度も遊んで様々な種族の能力を駆使してみたくなるでしょう。
長時間じっくり楽しめる大人向けとしてたいへんおすすめのゲームです。

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  1. 2018/01/08(月) 14:26:45|
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